小学部

だてにも雪が積もりました

 二学期最後の1週間は、だて支援学校に初めて積もった雪で始まりました。大喜びの子どもたちは、荷物の片付け・係といった朝の活動をてきぱき終え、かがやき広場へ出てさっそくの雪遊びです。雪を投げたり、雪だるまを作ったり、寝転んだり、思い思いに雪の感触を楽しみました。その時にしかできない活動を通して、子どもたちの感性が豊かになっていくことを願っています。

  

3年生によるクラブ見学を行ってます

 小学部では、4年生以上の児童が「つくろうクラブ」「おんがくクラブ」「あそびクラブ」の3つから興味があるものを選び、クラブ活動に取り組んでいます。そんな中、来年度のクラブ活動に向けて、3年生が各クラブの見学・体験を行いました。今回参加したのはつくろうクラブとあそびクラブ。上級生の様子を見て、その真似をしながらそれぞれの活動を楽しむことができました。次の学年を見据え、2学期中に全ての3年生が全クラブを見学・体験する予定です。

   

遠足(3・4・5年生)

 11月2日(水)に、郡山市にある遊園地「郡山カルチャーパーク」に行きました。ジェットコースターやメリーゴーラウンド、観覧車やコーヒーカップなどたくさんの乗り物に乗ることができ、とても楽しい思い出になりました。

教員の指導力向上のために

 教員の指導力向上のために、教員同士で授業参観を行う授業研究会を、本校で初めて1・2年生の学級で行いました。多くの教員が参観している様子に子どもたちも戸惑っていましたが、これまで親しんできたゲーム教材を楽しみながら、友達同士のかかわりをより深めることができました。

 教職員はよりよい授業を行うために、日々工夫を重ねています。今後もこのような授業研究を進めながら、子どもたちのさらなる成長につなげていきたいと考えています。

 

  

あきをさがそう ~薬師堂に行こう~

 1・2年生が「あきをさがそう」の合同学習として、近くの『薬師堂』まで行ってきました。色が変わったイチョウやモミジの落ち葉を見つけ、季節が移り変わっている様子を実感できました。また、歴史のある建物が学校の近くにあることに気付いたことで、自分たちが暮らしている地域に向けた興味がさらに高まることを期待しています。

  

消防署を見学しました

10月13日(木)に、4~6年生児童が伊達地方消防本部の見学に出かけました。学校で消防署の仕事について学習をしていましたが、実際に消防車や救急車、防火服等を見せていただき、児童たちは、その迫力に驚いている様子でした。気付いたことや分かったことをまとめ、社会の様子について理解を深めているところです。

 

  

教室でボッチャに挑戦

昨夏の東京パラリンピックでも話題となった「ボッチャ」競技。本校の児童も気軽に楽しんでいます。ジャックボールに狙いを定め、力の入れ具合を加減しながら自分の色のボールを投げ合いました。スポーツが決して特別なものではなく、気軽に楽しめるものでありたいですね。

 

  

修学旅行

 修学旅行で仙台方面にいきました。「仙台うみの杜水族館」では、授業で事前に学習した海の生き物を実際に見て名前や特徴を確認したり、スタジアムライブでは、目の前で高くジャンプするイルカ達に歓声をあげたりして、海の生き物を身近に感じることができました。「キリンビアポート」では、おいしいランチでお腹いっぱいになりました。天候にも恵まれ、友達や先生方との楽しい思い出ができました。

 

遠足(1・2年生)

 9月7日(水)に、道の駅ふくしまにある「ももRabiキッズパーク」にいきました。砂場、立体迷路のモッキンガム、木のおもちゃ等、好きな遊びにじっくり取り組んだり、すべての遊具を回ってたくさん体を動かしたり、友達を誘って遊んだり、時間いっぱい思い思いに活動しました。

交通安全教室

 7月13日(水)に、伊達警察署やJA共済ふくしま様からのご協力をいただき、交通安全教室が行われました。小学部ではDVD視聴で気をつけることを確認した後、学級ごとに近隣の交差点まで歩いて実地訓練を実施しました。普段何気なく歩いている歩道や交差点でも、安全に通るために大事なことを改めて確認。夏休みに向けて、自分の命を自分で守る意識が高まりました。