高等部
11月14日(金)高等部の生徒・教員38名で、双葉郡広野町にあるJヴィレッジスタジアムで始まったデフリンピックサッカー競技の観戦に行ってきました。日本対オーストラリア戦が始まると、事前に学校で練習してきた「大丈夫、大丈夫、勝つ」「行け、行け」のハンドサインを使ったり、自分で書いた応援パネルを見せたりして選手にエールを送りました。日本チームが得点した際には隣の席の人とタイミングを合わせて立ち上がる“ウェーブ”作りにも挑戦して会場にいるからこそ感じられる選手と応援の”一体感”を感じることもできました。また、選手同士が試合中にハンドサインを使って作戦を伝え合う様子や試合後には相手チームと互いの奮闘を称え合う様子を見たりするなど「みる」スポーツの関わり方を楽しむことができ、とても貴重な経験になりました。私達みんなの応援もあり、日本は8得点という大差で勝利しました。日本メダルをつかみとれ!!
高等部
11月5日(水)に本校にて保護者対象の研修会を行いました。
今回は「株式会社アンドテラス むすびカレッジ福島駅前校」の代表取締役 齋藤様と管理者 須藤様を講師にお招きし、「卒業後のステップを見据えて」をテーマにお話しいただきました。
小・中学部、高等部の保護者が参加し、御準備いただいた資料や映像を見ながら、「就労移行支援や自立訓練の内容」や「在学中に身に付けておくと良いこと」「保護者の役割」についてお聞きしました。
保護者からは「就労を急がず、準備期間を設ける選択もあることに安心した。」「今後、就労に向けて基本的なスキルを身に付けることが大事だと思った。」など、新しい情報を得ることができ、選択の幅が広がって安心したという前向きな感想を多くいただきました。
講師の皆様、貴重なお話しをいただきまして本当にありがとうございました。

高等部
11月5日(水)に本校にて、保護者対象の高等部現場実習報告会を行いました。
進路指導主事から後期の現場実習の概要説明をし、生徒が自分の目標を意識しながら実習に取り組む様子を動画で見ていただきました。また、1、2年生の保護者には次年度の校外実習までの流れや準備することなどについて説明をしました。
1、2年生は、次年度に向けて、より具体的に自分の進路を考えていくことができるように取り組んでまいります。3年生はいよいよ進路が決定する時期を迎えますので、進路実現に向けて1つ1つ準備を進めていきます。

高等部
10月14日から10月24日にかけて、実施された産業現場等における実習の反省を行いました。
生徒たちは実習の前に設定した目標に対して振り返り、反省やこれから頑張ってみたいことを発表しました。その後、実習を通して感じた成長や自分の得意なこと、自分の課題について気が付いたことについてまとめる学習を行いました。今後は、実習で得たことを生徒たちの自立と社会参加に向けて、生きた学びとなるように取り組んでいきたいと思います。
実習に御協力いただきました、実習先の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

高等部
高等部
10月11日(土)に、とうほう・みんなのスタジアムで特別支援学校スポーツ大会が開催されました。
本校の高等部からは、フライングディスク競技に5名、陸上競技に4名、ボッチャ競技に2名が出場しました。雨が降り寒い中での競技になりましたが、生徒たちは応援を力にして、練習してきた成果を発揮することができました。応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【フライングディスク競技】・アキュラシー7m 1位、2位入賞
【陸上競技】・100m走 3位入賞 ・ソフトボール投げ 1位、2位入賞

【ボッチャ競技】

高等部
10月10日(金)、心配していた天気でしたが、心配をよそにとてもいい天気に恵まれました。
イルカやペンギンを見ること、記念になる真珠取り出し体験とウェルカムフォトを行うことをとても楽しみにしていました。
大水槽のショーやイルカのパフォーマンスだけではなく、海の生きものも、時間の許す限り見学することができました。見てきた生きもの、聞いた音などを振り返りながら事後学習での制作につなげていきたいと思います。たくさん撮った写真から、ほんの一コマですが紹介します。


高等部
10月1日(水)~3日(金)の3日間、修学旅行で函館へ行ってきました。
今年度2学年では、総合的な探究の時間を中心に福島と道南との「違い」について学んでおり、「食」「建築物」「交通」とテーマを3つ設定し、グループで探究してきました。
天候が心配でしたが、3日間とも天候に恵まれ、自分たちで計画した行程を無事見学、体験することができ、福島と道南地域の「違い」について知る貴重な機会となりました。
特に2日目の函館市内のグループ別活動では、総合的な探究の時間で調べたことを実際の場で体験したことで、理解が深まっただけでなく、生徒同士が、驚きや感動を共有し、より絆を強くすることができました。
この修学旅行全体で学んだ、「違い」や公共の場でのルールやマナーを今後の学校生活等に生かしていきたいと思います。
