今年度、校長となりました渡邉弘規と申します。よろしくお願いいたします。
 だて支援学校は4年目を迎えました。令和7年度は小学部17名、中学部7名、高等部11名の新入生を迎え、小学部17学級・58名、中学部9学級・29名、高等部8学級・34名、計34学級・121名の児童生徒の在籍になります。子どもたちが少しでもできることを増やし、少しでも夢を実現できるよう、全職員一丸となって、保護者さん、関係機関の皆様、地域の皆様と連携しながら、最大限の力を尽くしてまいります。
 さて、本校には、以下の3つの学校教育目標があります。

 〇「自ら学び、自ら考え、行動する人」

 〇「相手を思いやり、協力し合える人」

 〇「健康な心と体を育む人」

 また、【児童生徒の願い】として、「ひとりひとりが あいさつの輪を ひろげよう」という言葉が掲げられました。

 これは、昨年度、生徒会を中心に子どもたちが考えたものです。

 子どもたちには、3つの目標と願いを達成するために、何をすればよいかを考え、積極的に取り組んでほしいと考えています。そして、少しでもいいので、自分なりに、自分らしくがんばる姿を期待したいと思います。

 だて支援学校は、たくさんの地域の方々に支えられて成り立っています。支えられるだけではなく、地域に貢献できる子どもたちになれるよう、子どもたちもがんばりますし、私たち教職員もがんばります。皆様には、御理解、御協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

                        令和7年4月 福島県立だて支援学校長 渡邉 弘規   校長写真