お知らせ
高等部では、だてっこマルシェで3つの班に分かれて、作業学習の成果を発表しました。
『クリエイティブサービス班』では、ネットステッチ等の手工芸品と革製品を販売し、来場者にキーホルダー等の制作体験をしていただきました。『アクティブサービス班』では、ビルクリーニングの実演と育てた野菜等の販売をしました。そして『ソーシャルサービス班』では、「MOMOカフェ」を開店し、コーヒーやジュース等の提供をしました。
来場いただいたお客様から「きれいな製品ですね。」、「清掃の仕方が丁寧ですね。」等の感想が聞かれ、生徒たちの自信に満ちた表情が見られました。
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11月22日(土)だてっこみらいフェスティバルを行いました。
小学部では、今年度もステージでの発表を行いました。
合同学習を重ね、お互いを知るところからのスタートだった2・3年生グループ。発表では、「だてっこ村の金のガチョーラ」というオリジナルストーリーに合わせ、2年生は打楽器を演奏し、3年生はミニハードルを跳んだり、野菜のカードを貼ったりしました。緊張もあったようですが、最後はみんなで繋がり、大好きなガチョーラのダンスを笑顔で楽しみながら踊ることができました。
初めてのステージだった1年生グループ。「わくわく やさいのパーティー」の演題で、野菜大国のキャベツ王子やトマト姫、野菜たちになりきって演じました。たくさんのお客さんがいて、ドキドキする子も笑顔を見せる子もいましたが、全員ステージに立ち、みんな頑張って発表することができました。発表後には「またやりたい。」という声も聞かれました。
3つの学年に跨る大人数の4・5・6年生グループ。「おんがくのおくりもの ~なくした ♪ (はちぶ) をとりもどすおはなし~」という演題で、歌ったり演奏をしたりしました。多くのセリフを「ゆっくりはっきり話す」という目標のもと、それを意識して話したり、覚えた手話や楽器演奏をしながら、音楽に乗って歌ったりする姿が見られ、子どもたちの表情からは、自信や達成感が感じられました。
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11月4日(火)に本校の体育館で「芸術鑑賞教室」を行いました。
今年度はピアノ奏者で本校の校歌の作曲をしてくださった八巻和也様とメゾソプラノ歌手の武部薫様をお招きし、演奏会を楽しみました。
「栄冠は君に輝く」や「とんがり帽子」といった、福島市出身の古関裕而氏が作曲した曲や、秋の季節を感じる童謡、みんなが知っているジブリの曲、しっとりとしたクラシックなど、様々なジャンルの演奏をしていただきました。子どもたちは、音色にじっと耳を傾けたり、知っている歌を一緒に歌ったりしながら、曲の雰囲気を味わっていました。
最後は、校歌の作曲者である八巻様の生演奏に合わせて、だて支援学校の校歌をみんなで歌いました。八巻様からは、校歌を作る際に、歌詞の意味に合うようにと様々なパターンを考え、7曲目が校歌になったというエピソードもお聞きしました。そのように思いを込めて作ってくださったことを知り、私たちの校歌への思い入れもより深まりました。
地域の方による本物の演奏に触れ、児童生徒にとって貴重な経験となりました。


お知らせ
保原町赤十字奉仕団様より、たくさんのタオルをいただきました。子どもたちの学習や生活環境美化のために活用させていただきます。ありがとうございました。
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その他
10月3日(金)に保護者12名が参加して、進路座談会を開催しました。
初めに、キャリア支援部より、高等部産業現場等における実習や進路先決定までの流れなどについて説明をして、実習の動画を視聴しました。次に、卒業生の保護者様お二人に在学中の進路決定までの話をお聞きしました。参加された保護者の方からは、「子どもの気持ちを大切にして進路を決めていけるようにしたい。」「周囲に相談しながら進めていきたい。」などの感想があがりました。また、福祉ハウスボネールさんが、コーヒーとアイスの提供に来てくれました。ボネールさんで活躍している卒業生が提供してくださったコーヒーは一段と美味しく、和やかな座談会になりました。

お知らせ
9月11日(木)の研修日の様子です。高等部のあるグループでは、2学期に取り組む「総合的な探究の時間」における単元構想を話し合いました。
このグループでは、修学旅行後のまとめの学習を行うにあたり、単元の目標を確認し、具体的にどのような姿を目指すかとその姿を引き出すための活動について考える時間としました。生徒が修学旅行先での体験から課題を設定し、その課題解決のための視点や活動と、自分たちの住んでいる地域と比べたり分類したり整理したりすることができるような活動について意見を共有しました。今後、更に授業づくりについて検討し、実践していきます。
