10月29日(火)「アスリート派遣等による体育行事等の充実・高度化の促進事業」の一環として、講師に中里隆太先生をお迎えし、体育の授業を行いました。今回は器械体操の跳び箱運動の内容でした。始めに準備・基礎運動として、ストレッチ等を行い、実演を交えて跳び箱運動に取り組みました。講師の先生から身体の動かし方の助言や補助をしていただきながら活動することで、短い時間に上達する姿が見られました。授業を通して、興味関心をもって活動したり、できた嬉しさを味わい、挑戦する気持ちをもったりすることができました。
お知らせ
福島県では、平成15年度から11月1日を“ふくしま教育の日”、11月1日から7日までを“ふくしま教育週間”と定めています。
本校におきましても、より開かれた学校づくりを目指し、地域や保護者の皆様との連携が推進される取り組みの一環として、下記の日程で授業公開を実施いたします。
この機会にぜひ、児童生徒たちの日頃の学習の様子をご参観ください。
《授業公開》
1 日 時 令和6年10月28日(月)~11月1日(金) 計5日間 9:35~11:20(2~3校時)
2 公開対象 小学部 中学部 高等部の授業を公開します。
3 受付場所 児童生徒昇降口 ※資料を準備しますので、お手に取ってご参観ください。
4 感染症対策について
(1)発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、参観を御遠慮くださるようお願いいたします。
(2)適切な換気の確保、手指の消毒に御協力をお願いいたします。
5 その他
(1)上履き、靴入れを持参していただき、各自で管理をお願いします。
(2)授業公開、授業参観の資料につきましては、当日受付に準備してあります。
(3)校地内敷地は一方通行になっております。別紙「校地内敷地ルールについて」を御覧の校地内駐車場をご利用ください。近隣の施設への駐車はしないでください。
(4)個人情報保護のため、写真・動画の撮影は、御遠慮ください。

行事
第2回避難訓練を、9月24日(火)に実施しました。今回の訓練は、地震発生からの火災が起きる状況を想定した避難訓練でした。地震発生時の安全な行動と火災発生時の避難の仕方について確認することができました。また、避難終了後には、高等部生徒で模擬消火器を使用して消火体験も行いました。
避難訓練を生かして、もしものときに安全に行動できること、普段から気を付けておくこと等、児童生徒と確認して、安全な学校生活を送れるようにしていきたいと思います。

本校では、医療機関、保健福祉、消防署、保護者と医療的ケアの支援体制を整備するために医療的ケアサポート会議を設置しています。
指導医の小林先生、伊達市教育委員会こども部ネウボラ推進課の髙橋様、伊達地方消防組合中央消防署の幕田様、保護者代表の方を交えた医療的ケアサポート会議を8月22日に行いました。
協議では、「医療的ケアを必要とする児童生徒やその家族に対する保健・医療・福祉関係機関利用における支援体制や情報提供について」や「災害時の対応について」をテーマに、生活を支えるサポートの現状や救急搬送時の情報提供の内容、福祉避難所の役割等、各機関から現在の対応の状況をお話いただき、情報の共有がなされました。

お知らせ
明治安田生命保険相互会社保原営業部様から3名の方が来校し、保原営業部約60名の職員さんが持ち寄った、たくさんのタオルをいただきました。子どもたちの学習や環境整備等に活用させていただきます。ありがとうございます。

お知らせ
令和6年8月21日(水)に、食育・摂食指導研修会を行いました。
みはる調剤薬局の薬剤師、濱田雅博先生を講師にお迎えし、「食事と健康~学校給食と食育について~」のお話をいただきました。
まず、先生に持参していただいたベジチェックの機械で、教員の緑黄色野菜の摂取量を測定しました。意外と野菜の摂取量が少ないことに驚き、日頃の食事の大切さを感じました。生活習慣病のお話では、身体をめぐる血液、血液のもとになる食べ物の大切さを教えていただきました。毎日、口にする食べ物で身体はできていること、どのようなものを食べていくのかを考えることが健康につながることをあらためて認識しました。
また、偏食、肥満の対策として、天然素材を食事の中に取り入れることの大切さを教えていただきました。化学調味料に頼りきりになるのではなく、無添加の食材をちょっとずつ加えることで、ちょっとでも味が変わり、そのちょっとの違いで少しずつ味覚は変わっていくこと、味覚が変われば体質も変わっていく、はじめの一歩として大切であるとお話をいただきました。
今回の講演で濱田先生の「予防に勝る治療なし」「薬のいらない体つくり」の言葉が心に残りました。バランスをとれた食事の大切さを知ることのできた学びの多い研修となりました。

8月26日(月)に小・中学部始業式を行いました。本田校長から「2学期は『だてっこみらいフェスティバル』や『修学旅行』など大きな行事があり、みんなで協力して楽しい行事にしてほしい。」「学校教育目標が達成できるように挑戦してみよう。」など学期始まりに向けての話がありました。また各学部の代表の児童生徒が「夏休みの思い出」の発表をしました。「2学期に頑張ること」の内容もあり、学校生活に意欲をもって過ごそうとする気持ちが感じられました。暑い日がまだ続きますが、体調に気を付けて元気に学習しましょう!

たなばた展の表彰式もあり、代表児童生徒が賞状を受け取りました。
お知らせ
8月23日(金)に本校研修部主催の『令和6年度外部専門家活用研修』を行いました。講師に東北福祉大学准教授・杉浦徹先生を講師にお迎えし、「子供が学ぶための教材・教具についての講話」、「支援機器等を使った買い物場面を想定したワークショップ」の2本立てで開催しました。
講話では、教材・教具の活用についての基盤となる考え方や活用の仕方などを杉浦先生のこれまでの実践や教材をもとに体験的に楽しい雰囲気でお話いただきました。
ワークショップでは、児童生徒が1人で困ることなく買い物できるための支援機器等は何かを8つのグループに分かれて、意見交換を行いました。児童生徒の障がいの状態や買い物場面での困り感など様々な視点から情報共有し、ロールプレイを繰り返しながらより良い支援について考える時間となりました。
☆講演後のアンケートでは、参加した教員から
・具体的で分かりやすく、楽しく研修に臨むことができた。
・「できる」は大切だが、子供が楽しい・嬉しいと感じる授業を考えながらかかわることが大事だとお話いただき、安心した。
・1つの教材で色々な教科と繋げられるという点が、目からうろこだった。
・先生方と意見交換をしながら支援方法を考えることができ良かった。など
この他にも、たくさんの学びのコメントがあり、とても実りのある研修となりました。今回学んだことを児童生徒に還元し、よりよい成長に繋がれるように活かしていきます。


