お知らせ
東に霊山、西には安達太良・吾妻の山々を仰ぎ見ることのできる、本校の校庭。2月に完成し、今年度からいよいよ校庭を使っての活動が始まりました。
中学部は朝のトレーニングで、音楽に合わせてトラックを走ります。1周200mのトラックに辛そうな様子もありましたが、トレーニングを積み重ねることで、きっと力強く走りきることができるようになるでしょう。
鉄棒やジャングルジムなどが設置された校庭。各学部それぞれに校庭で存分に体を動かし、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。
行事
さわやかな風が信達野を包み込むようになり、だて支援学校でも令和5年度がスタートです。
4月6日(木)に行われた入学式では、新入生がワクワクとドキドキの入り交じった中、新しい友達・新しい先生と出会いました。本田知史校長からは新入生に向けて、学部ごとに頑張ってほしいことが伝えられました。また、新入生誓いのことばを高等部1年佐藤朋希さん、歓迎のことばを高等部3年遠藤雅実さんが、それぞれ述べ、これからの学校生活への期待を発表しました。
小学部9名、中学部8名、高等部12名の新入生を迎え、全校児童生徒は105名となります。開校2年目となり、さらにパワーアップしただて支援学校を、今年度もよろしくお願いいたします。
行事
行事
3月20日(月)に高等部で、23日(木)に小・中学部で、それぞれの修了式が行われ、各学部代表を通じて児童生徒に今学年の修了証書が渡されました。
本田校長からは、今年度がんばってきたことへの称賛と、「お世話になった人を思い出し、『ありがとう』と伝えてほしい」「熱中できること、好きなことを見つけてほしい」と春休みに期待することの話がありました。4月に元気な笑顔を見られることを楽しみにしています。
行事
だて支援学校が開校して最初の卒業証書授与式が、高等部、小・中学部それぞれに行われました。
高等部は3月1日(水)に7名の卒業生が本校を旅立ちました。2年生の遠藤雅実さんの送辞を受けて、卒業生代表の髙木優人さんが答辞として高等部の思い出やこれからの決意を述べました。
小・中学部は3月16日(木)に小学部5名、中学部3名の卒業生が各学部での学びを終えました。小学部板橋隆斗さん、中学部小林歩夢さんが在校生代表として「おくることば」を伝えると、卒業生代表の「わかれのことば」を小学部佐藤ルキアさん、中学部鈴木啓介さんがそれぞれ述べ、これまでの思い出を発表しました。
社会人として、高校生として、中学生として、それぞれのステージで夢に向かい、自分の道を一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。これからも卒業生の活躍を期待しています。
その他
お知らせ
2月9日(木)に学校保健委員会が行われました。学校医、学校薬剤師、父母と教師の会会長様、副会長様に御参集いただきました。
養護教諭より、今年度の保健指導の取り組みや、課題として見えてきた肥満について、今年度実施した生活習慣・性に関するアンケートの結果について
報告しました。
協議では、先生方からはそれぞれの専門である医療的な視点からの意見、保護者からはご自分のお子さんの生活を踏まえた身近な意見をいただきました。
今後の本校の保健の取り組みを考えるうえで大変有意義な会となりました。
お知らせ
令和5年2月8日、本校保護者を対象に、第2回目となる保護者進路研修会を開催しました。
今回は、伊達市梁川町の社会福祉法人ひろせ福祉会の三浦正一理事長様を講師としてお招きし、「障がい福祉サービス事業所での取り組み」や「卒業後の生活を見据えた保護者の役割」などについて御講話いただきました。
参加した保護者様からの感想を御紹介します。
・就労支援の現状について、まだまだ理解不足な面が多く、今回の研修会を通して話を伺えて大変ためになった。
・卒業後の進路を見据えて、私たち保護者の役割を考えていく良い機会となった。
・基本的な生活習慣を整えることは今すぐできることなので、自分(親)も含めて取り組みたい。
・親の会のありがたみ、人の支えがあって今があることを教えていただきありがたかった。
福祉サービスが現在のように充実するまでに至った経緯などについてもお話いただき、子供達のために親が声をあげて行動する必要性についてなど、改めて考える機会となりました。
三浦理事長様、御講話いただきましてありがとうございました。
次年度も、保護者の皆様からの要望を聞きながら研修会を企画していきます。