高等部

事業所見学に行ってきました!(伊達市)

 令和5年12月12日に高等部2年生と3年生が進路に関する事業所見学を実施しました。

 「福祉サービス事業所を利用するまでの流れを知る。」「相談支援の支援内容を知る。」「社会人のマナーやルールについて知る。」ことをねらいとして取り組みました。

 「伊達市役所」では、障がい福祉係の担当者様と伊達市社会福祉協議会 相談支援事業所の担当者様から話をお聞きしました。福祉サービスを利用するまでの流れや相談支援事業所との契約などについて知り、実際の提出書類などを見ることで、一つずつ自分のこととして確認をして進めていかなければならないことを実感することができました。また、「すずらん工房」様では、社会人として必ず身に付けておいてほしいことなどを実例を交えながらお話いただきました。

 今回の学習を、自分の進路を自分のこととしてよく考え、自己選択、自己決定することができる力に生かしていきたいと思います。

 事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

事業所見学に行ってきました!(福島市)

 令和5年12月11日に高等部2年生が進路に関する事業所見学を実施しました。

 「企業就労するために必要な力について知る。」「就労した後のサポート体制について情報を得る。」ことをねらいとして取り組みました。

 「ホテル福島グリーンパレス」様では、「客室清掃」と「食器洗浄」の作業の様子を見学させていただきました。生徒たちは「お客様のために一個ずつ確認することで完璧な仕上がりを目指す。」ことを自分の目で確認することができました。また、「県北障害者就業・支援センター」様では、就業支援員の方々から支援内容やSNSの使い方などについて話を聞きました。

 最後には、それぞれ考えてきた質問をして、丁寧にお答えいただきました。

 自分の目で見たり、直接話を聞いたりしたことを、自分の進路を考える際に生かしていきたいと思います。

 事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

 

「高等部1年3組、2・3年3組 校外学習」

 12月14日(木)、高等部1年3組の生徒2名と2.3年3組の生徒3名で阿武隈急行線を利用して福島駅へ向かいました。

 駅ビルで昼食のお弁当を購入した後に「子どもの夢を育む施設こむこむ館」へ行き、常設展示室や子どもライブラリーを見学したり、ワークショップ「ランプシェードを作ろう」を体験したりしました。生徒は様々な展示物にわくわくした様子で興味がある物を自分から触れたり、集中して見たりする姿が見られました。

 ランプシェード作りでは、生活単元学習で学んだことを生かしながら、粘土をこねたり、型抜きをしたりして、意欲的に取り組むことができました。オリジナルランプシェードは、素焼きの工程をしていただいた後に、完成した物が生徒のもとへ届きます。ランプシェードがどのようになるか楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い羽根共同募金を社会福祉協議会へお渡ししました!

 12月13日(水)に、高等部生活委員会の委員長神野愛輝さん、副委員長の佐藤寧音さん、半澤昊也さんの3名が、本校で赤い羽根共同募金への募金活動で集まった募金を社会福祉協議会の方へお渡ししました。募金総額は、4,640円となりました。御協力、本当にありがとうございました。

募金は、伊達市社会福祉協議会保原支所を通して「社会福祉法人福島県共同募金会」に寄付されるとのことです。社会福祉協議会の佐藤さんから、「年末に一人暮らし、二人暮らしの高齢の御家庭におせち料理を届けるために募金をつかわせていただきます。御協力をいただき、ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。

自分たちにできることで、地域でのボランティア活動について考える機会となりました。

  

赤い羽根共同募金への募金活動を行いました!

 12月4日(月)~8日(金)の5日間、高等部生活委員会のメンバー7名が、本校昇降口前で赤い羽根共同募金への募金活動を行いました。

寄付を呼び掛ける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることと、募金ボランティア活動を通じて、思いやりの心やたすけあいの精神を育むことを目的として行いました。

 寒さが厳しい中、「募金への御協力をお願いします。」「ありがとうございました。」と声をかけ、たくさんの児童生徒や保護者の方から募金の御協力をいただきました。

募金は、伊達市社会福祉協議会保原支所を通して「社会福祉法人福島県共同募金会」に寄付いたします。後日、募金総額についてはおたよりでお知らせいたします。御協力をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度高等部1年1組、1年2組進路に関する事業所見学会

 12月5日、高等部1学年の生徒9名が福島市にあるあづま授産所様、あづま授産所ぷらす様、cafe桑の実様、福島製鋼株式会社様の職場見学を実施しました。生徒たちは、実際に話を聞いたり、見学させていただいたり、作業を体験させていただいたりしました。生徒たちからは、「立ち仕事は大変。」「野菜を切ることや清掃は普段の家での手伝いが生きる。」「部品の組み立て作業が楽しかった。」「社会人に向けてコミュニケーション力を高めたい。」など普段の学校生活や家庭生活の大切さを実感したり、新たな発見をしたりするなど深い学びとなりました。

高等部後期産業現場等における実習報告会を開催しました!

 令和5年11月25日(土)に本校にて、保護者対象の高等部現場実習報告会を行いました。土曜日ということもあり、保護者だけでなく兄弟も参加してくださった家庭もありました。

 進路指導主事から後期の現場実習の概要説明をし、実習の様子の動画を視聴していただきました。生徒が真摯に実習に取り組む様子を見ていただき、また、1、2年生の保護者にとっては次年度に向けての情報収集の場にもなったかと思います。

 1、2年生は、次年度に向けて、より具体的に自分の進路を考えていくことができるように取り組んでまいります。3年生はいよいよ進路が決定する時期を迎えますので、進路実現に向けて1つ1つ準備を進めていきます。

高等部修学旅行

 高等部2学年は、11月14日(火)~17日(金)、関西方面へ修学旅行に行ってきました。

【1日目】

 仙台空港より伊丹空港へ空の旅。大阪到着後は、道頓堀、大阪城、海遊館の散策や見学をし、大阪の歴史や食文化、商業等を知ることができました。

 

 【2日目】

 USJでのグループ活動。絶叫系アトラクションでスリルを味わったり、ライブミュージカルに感動したり、それぞれ思う存分満喫しました。

 

 【3日目】

 京都市内での班別活動を実施しました。

『京都のレガシーズ(神社・寺院グループ)』は、三十三間堂、伏見稲荷、金閣寺を見学。

 

『Delicious Eat(食グループ)』は、箸作り体験、動物園見学、抹茶体験。

 

『SARY探検隊(伝統文化・伝統工芸グループ)』は、金閣寺見学、組み紐作り、着付け体験、錦市場散策。

 

 【4日目】

 最終日は、清水寺と京都タワーへ。京都の自然や文化、地理等に触れ、古都の魅力をより感じることができました。見学後は、京都駅から新幹線とバスを乗り継ぎ、帰校しました。

 

 大阪・京都の文化や食等を通し、福島との違いを体感すると共に友だちとの絆が深まる4日間となりました。

「伊達市・伊達郡 福祉事業所説明会」を開催しました!

 11月1日(水)に、第2回保護者進路研修会として、伊達市・伊達郡の福祉サービス事業所の方々に来校していただき、各事業所の説明をしていただきました。
 当日は、小・中学部、高等部の保護者が参加し、22カ所の事業所の説明を聞くことができました。パンフレットや事前の資料も御提供いただいたおかげで、情報をたくさん得る機会となりました。

 参加した保護者からは「一度にたくさんの話を聞くことができて良かった。」「将来の見通しをもつことができた。」「見学に行く時の参考にさせていただきたい。」など、参加して良かったとの感想をいただきました。

 12月には「年金セミナー」を予定していますので、ぜひ御参加ください。

   

第2回進路学習会を実施しました!

 11月7日(火)1学年、2学年それぞれに進路学習会を実施しました。

 後期現場実習の様子のビデオを見て、自分に合っている(得意)と思う作業内容を考えたり、具体的な項目について自分がどの程度できているかを考えたりしました。また、反省会や評価表によるアドバイスを受けて、今後の学校生活での課題を意識することができました。

 「どんどん情報を収集して、よく考えて、相談しながら準備をしていきましょう。」というキャリア支援部長からのエールに、生徒は力強くうなずいていました。

 

【フルーツキャップ班】後期現場実習 ~4日目~

 16日から始まった校内実習も4日目に突入しました。

 生徒たちからは「疲れた」という発言も聞かれますが、その反面、 出来高数が増えてきたり、自分たちが梱包したフルーツキャップを確認したときに笑顔を浮かべたりするなど、達成感を味わいながら活動に取り組んでいます。

 また、実習を通して、時間を守ることや効率的に作業するための方法を工夫するなど、働くために大切な力を高めることができています。

 もうすぐ折り返し地点です。体調管理に気をつけて頑張りましょう!

     

第22回福島県特別支援学校スポーツ大会に参加しました!

 10月7日(土)に第22回福島県特別支援学校スポーツ大会が行われました。本校からは、バスケットボール競技に男女各1チーム、ボッチャの団体戦に1チームが出場しました。

 バスケットボール競技は福島県立伊達高等学校を会場に行われました。男子チームは残念ながら1回戦で敗退となりましたが、女子チームは初出場ながら準優勝に輝きました。

 ボッチャ競技は本校を会場に行われました。生徒4人で団体戦を戦いましたが、善戦むなしく1回戦で敗退となりました。

 10月13日(金)には女子バスケットボール部に賞状伝達を行いました。

 悔しさをばねに、今後の活躍を期待します!!

【フルーツキャップ班】後期現場実習が始まりました!

 10月13日(月)~27日(金)の2週間、高等部では後期現場実習を行います。

 校内実習グループ【フルーツキャップ班】では、午前中は前期現場実習と同様にフルーツキャップ折りの作業、午後は校内の清掃作業に取り組みます。

 生徒たちは実習に参加する姿勢や態度を確認し、より一層気を引き締めて後期校内実習のスタートを切ることができました。生徒一人一人の目標に向かって2週間の実習期間を有意義なものにできるよう頑張っていきます!

 

          

ソーシャルサービス班で講習会を実施しました!

 16日(月)から高等部後期産業現場等における実習が始まりました。校内実習の「ソーシャルサービス班」では、ホテル福島グリーンパレス様から阿部元様、阿部真介様を講師にお招きし、喫茶接遇についての講習会を行いました。

 プロとして「おもてなし」「奉仕の精神」でサービス提供をしているお二人の実演、実技を含めた講習を受け、会釈や敬礼のポイント、トレンチの持ち方、プロの手洗い接客マナーなど、「接客に大切なこと」を学ぶことができました。一人一人に丁寧に教えていただき、大変貴重な時間でした。

 お忙しい中、講師の皆様ありがとうございました。教えていただいたことを確実にし、実演会の成功目指してがんばります。

後期産業現場等における実習がはじまりました!!

 10月13日(金)に後期産業現場等における実習激励会を行いました。今日から始まった2週間の実習に向けて、生徒全員が堂々と実習先と実習のめあてを発表しました。校長先生からは、挨拶・元気・感謝の気持ちについて3つのキーワードでがあり、生徒たちは実習に向けて気持ちを高めていました。その後は、校内実習(ソーシャルサービス班、フルーツキャップ班)、校外実習(企業グループ、福祉グループ)の4グループに分かれて、実習中に心がけることや、マナー、情報の取り扱い、通勤中のトラブル回避について、最終確認をしました。
 2週間、自らの力を最大限発揮してほしいと思います。頑張れ!!

学習旅行に行ってまいりました

 高等部3学年生は、9月29日(金)、仙台方面へ学習旅行に行ってきました。前日まではあいにくの天気でしたが、当日は天候に恵まれ、友達や先生方との楽しい思い出をつくることができました。
 今回の学習旅行は、「ここでしか見られない」「ここでしか体験できない」「ここでしか味わえない」といった、その土地でしかできないことをテーマとしました。公共交通機関を乗り継いで目的地に向かい、目的地の『鐘崎笹かま館』では笹かまの手作りに挑戦して、成形→焼き→実食といった体験などをしてきました。
 旅行中、生徒は見学や体験学習を通し、仙台の食や文化、気候・風土、産業の違い等を知るだけでなく、友達との親睦を一層深めていました。

 

 

企業対象 高等部作業学習見学会及び意見交換会を開催しました!

 令和5年10月4日(水)に高等部生徒が校外実習等でお世話になっている企業の皆様や、支援機関の皆様に御来校いただき、高等部の作業学習の様子を見学していただいた後、意見交換会として企業就労に向けて必要な力や支援体制などについて話し合いの場をもちました。

 作業学習の見学では、アクティブサービス班では、ビルクリーニングのデモンストレーションやトイレ、廊下等の清掃の様子を御覧いただきました。クリエイティブサービス班では、製作内容について生徒が説明をした後、製作の様子を御覧頂き、生徒たちに質問等で声をかけていただきました。

 意見交換会では、雇用する際に重視することとして「コミュニケーション能力が大事。作業の技術等は雇用してから育てていく。」「決まった時間に出勤する。自力通勤ができる。毎日出勤できることが必要。」など、具体的に御助言をいただきました。また、長く働くために必要なこととして「安定して働くためには、支援機関との連携が必要であり、職場で問題等を早期に発見して、情報を共有し対応・解決することが大事になってくる。」などの御意見をいただきました。

 生徒一人一人の可能性を広げられるように、今回いただきました御助言を学習活動の中で生かしていきたいと考えています。今後も関係者の皆様とのつながりを密にしていきたいと思います。

 参加してくださった企業、支援機関の皆様、お忙しい中、貴重な御意見をいただき本当にありがとうございました。

福島県共同募金会の助成決定!!

 10月3日(火)、パルセいいざかにて、バリアフリー演劇公演を観劇しました。この公演には「福島県赤い羽根共同募金助成事業(一般公募)」からバス料金の助成を受けて、参加することができました。

 公演では、字幕や音声ガイドといったサポートが行われていたり、手話通訳者が役者としてステージ上で手話でストーリーを表現されたりしており、とても興味深く、興味をもって生での演劇を鑑賞することができました。また、講演後の舞台装置見学では、実際のセットを触れたり見たりすることができ、一層、演劇について興味関心をもつ様子がみられました。このような機会をいただき、とても貴重な経験をさせていただきました。寄付者の皆様に心より御礼申し上げます。

  

福祉事業所対象 高等部作業学習見学会及び意見交換会を開催しました!

 令和5年9月27日(水)に伊達市・伊達郡の福祉サービス事業所の皆様に御来校いただき、高等部の作業学習の様子を見学していただいた後、意見交換会として学校の学習内容についての質問や、卒業後に向けて必要な事などについて話し合いの場をもちました。

 作業学習の見学では、生徒たちに質問等で声をかけてくださるようお願いしました。生徒たちは「お客様に聞かれたことに対して、ゆっくりで良いから自分の言葉で答える。」ことを目標としました。見学時には、自分の担当している作業について笑顔で伝えている生徒の姿が多く見られました。そこには「相手に伝えたい気持ち」があり、伝えられたことで、「達成感」を感じている表情があふれていました。

 意見交換会では、作業学習の見学から、「答えをすぐに提示せず、本人に考えさせる先生たちのかかわり方を事業所でも心掛けたい。」とか「在学中には、たくさんのことに挑戦し、自分で進路を選択できるようにすると良い。」などたくさんの御感想、御助言をいただきました。

 現場実習の際などには、生徒一人一人の支援方法について情報を共有しながら、より充実した実習を実施できるように、今後も関係者の皆様とのつながりを密にしていきたいと思います。

 参加してくださった事業所の皆様、お忙しい中、貴重な御意見をいただき本当にありがとうございました。

高等部アクティブサービス班地域連携作業学習②

 伊達市総合公園内にある簡易宿泊所とまっぺ様において、アクティブサービス班の生徒4名が清掃作業を行わせていただきました。実際に利用者の方が宿泊する部屋の清掃を体験させていただき、とても貴重な体験となりました。生徒たちからは、「技能大会に向けて頑張ったことが、生かせた。」「弟が宿泊した施設を清掃できて嬉しかった。」「次に利用する人たちに気持ちよく使ってもらえたらうれしい。」などの感想が聞かれました。
 作業している様子を見ていただいた施設の方からは、「礼儀正しく、丁寧に作業している様子を見ることができ、感動した。」という感想と併せて、「清掃は常に同じ状態を保つために行う。」という仕事の心構えを教えていただきました。

  

高等部アクティブサービス班地域連携作業学習①

 昨年度に引き続き、高等部アクティブサービス班では地域連携作業学習として、保原総合公園の清掃活動を実施しました。

 第一回の9月8日(金)は「ほばら大泉球場の清掃活動」、第二回の9月15日(金)は「フットボール場の清掃活動」を行いました。残暑厳しい中での活動となりましたが、生徒一人ひとりが地域の一員として自分にできる活動を懸命に行う姿が見られました。 

 地域連携作業学習は12月1日(金)と12月15日(金)と実施予定ですので、地域に貢献するという気持ちをもって頑張って欲しいと思います。

 

   

   

「高等部1年3組、2・3年3組 校外学習」

 9月19日(火)に、阿武隈急行線と飯坂線を乗り継ぎ、曽根田駅に向かい、ダイユーエイトMAXふくしま店へ行きました。電車内では、事前学習で学んだ公共のマナーやルールを意識しながら、車窓からの景色や電車の揺れを楽しむ姿が見られました。買い物学習では、今後の学習で使用するオーブン粘土を購入し、先生と一緒にセルフレジにて会計を済ませ購入することができました。それぞれ目標を立てて校外学習に臨み、初めての体験に戸惑う場面も見られましたが、先生とやりとりしながら楽しく活動する姿が見られ、実りのある学習となりました。校外学習を楽しみにしていた生徒たちは終始良い表情で活動していました。購入したオーブン粘土がどのような作品に生まれ変わるか楽しみです。

   

令和5年度高等部進路ガイダンスを行いました!!

 昨年度に引き続き、福島公共職業安定所様と県北障害者就業・生活支援センター様に講師としてお越しいただきました。各機関の仕組み、働くために必要な力などについて分かりやすく、お話をいただきました。参加した生徒たちからは、「仕事を選ぶ際の参考になった。」「人間関係を良好にするために自分から挨拶をしたい。」などの言葉が聞かれました。また、参加していただいた保護者様からは「生徒の将来にむけて、各機関と連携していきたい。」「進路や職業生活へ不安があったが、いろいろな相談する機関があることを知ることができてよかった。」という感想が寄せられました。

   

生徒会行事「奉仕活動」

 高等部奉仕活動を初めて実施しました。学校周辺から、普段通学路で使用している大泉駅方面、伊達高等学校周辺のゴミ拾いや除草作業を行いました。生徒会会長の「みんなや地域の人たちが気持ち良く過ごせるようにきれいにしましょう。地域の人に会ったら元気よくあいさつしましょう。」という挨拶を聞き、生徒たちも「学校の建物の周りをきれいにしよう。」「普段使っているところをきれいにして気持ちよく通学しよう。」と袋いっぱいになるまで懸命にゴミを拾ったり、除草したりしていました。拾ってきたごみを自分たちで分別するなど環境保全にも関心を持って取り組みました。生徒たちから、拾ったごみを見て「こんなごみもあったんだ。」「たくさんゴミ拾えたなあ。」などの声が聞かれ達成感を感じたようでした。
   高等部全員が協力しながら作業し、有意義な奉仕活動になりました。

 

      

第11回福島県特別支援学校作業技能大会

 8月4日、ビックパレットふくしまにおいて第11回福島県特別支援学校作業技能大会が行われました。本校からはビルクリーニング部門3名、喫茶接遇サービス部門2名、プレゼン部門4名、作業製品部門4品がエントリーしました。生徒たちは日頃の練習の成果を十二分に発揮することができました。また、大会に向けての練習においては目標に向かって努力することの大切さを学び、大会を通して外部専門家の方から頂いた他者評価より新たな課題を発見する貴重な機会となりました。

 また、本校の3年1組髙橋翼さんと2年2組髙橋結愛さんが参加者の代表として“今までの努力”と“挑戦することのできる喜び”の想いを込め、堂々と開会宣言を務めました。とても緊張した様子でしたが、会場から大きな拍手が送られました。

 

結果については以下のとおりです。

◎ビルクリーニング部門

 〇ダスタークロス

  1年 鈴木和真 1級

  2年 関根日向葵 3級

  3年 遠藤雅実 2級

 〇水モップ

  3年 遠藤雅実 1級

 〇テーブルクロス

  1年 鈴木和真 1級

  2年 関根日向葵 2級

  3年 遠藤雅実 1級

 

◎喫茶接遇サービス部門

  3年 長谷部愛菜 1級

  3年 髙橋翼 2級

 

◎作業製品品評部門

 〇革工製品部門 

  ふせんケース 金賞

  小銭入れwithパスケース 銅賞

 〇手工芸製品部門

  マグネットクリップ 銅賞

第11回福島県特別支援学校作業技能大会校内発表会

 8月4日に行われる第11回福島県特別支援学校作業技能大会に向けて、校内発表会を行いました。生徒たちは夏休み期間中、大会に向けて真剣に練習を積み重ねてきました。校内発表では、校内の先生方の前で発表することで、大会当日に近い緊張感を味わうことができました。この経験を本番に生かし、自分のベストを発揮することを期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

伊達市役所で作業製品販売をしました!

 7月12日(水)に伊達市自立支援協議会就労支援部会の福祉事業所製品販売会で、本校高等部の作業製品を販売する機会をいただきました。

 今回は、高等部を代表して3年生4名が販売をしました。

 販売した製品は、クリエイティブサービス班の手工芸品とアクティブサービス班の花苗です。一般の方を対象に販売するのは、だて支援学校が開校してから初めての機会でした。市役所に来所した方々から製品について聞かれて、自分の言葉で一生懸命に説明する姿が見られました。

 今回の経験を高等部生徒で共有し、生徒たちの「働く喜び」や「働く意欲」につなげ、さらに、地域の中で活躍できる人材育成につなげていきたいと思います。

関係者の皆様、貴重な経験をいただきましてありがとうございました。

「第1回スポーツ大会」を実施しました

今年度初めての行事となる「第1回スポーツ大会」が開かれました。1,2,3学年問わず紅白に分かれてチーム対抗で行う競技、好きな球技を選択して行う競技、部活動紹介など多くのスポーツに触れ合う形で行われました。

チーム対抗の競技では、学校にまつわる〇✕クイズ、難易度を変えた紅白玉入れ、ボールの大きさや運ぶアイテムを変えたボール運びリレー、ボッチャ、ダンスは全員で参加し、生徒たちは、どの競技も張り切って楽しんで参戦していました。また、同じチームの人を懸命に応援する姿も随所で見られチームの一体感が感じられました。

選択競技では、好きな球技を選択して先生方相手に楽しみながら本気で対戦していました。風船バレーやパラバルーンの活動でも、みんなが笑顔で身体全体を使って動いていました。

参観していた保護者の方からは、「先生も生徒もみんなが楽しんでいて、見ている方も楽しい気持ちになりました」「生徒たちが生き生きとスポーツを楽しんでいたと感じました」という感想をいただきました。

        

第1回進路学習会を実施しました!

 6月に終了した前期産業現場等における実習の様子を見たり、実習先からのアドバイスについて話を聞いたりすることで、進路に関する情報を得たり、自分の進路について考えたりする機会とするために企画しました。

 学年が上がるにしたがい、「自分の進路を決めるのは自分」という思いを強く持っていることが感じられました。

 ワークシートに取り組みながらの50分では、時間が足りないほど、充実した会になりました。

 この学習会で学んだことが、後期産業現場等における実習につながることを信じています。

【1学年】

【2学年】

【3学年】

 

 

ビルクリーニング講習会

 7月7日(金)、八巻興業株式会社清掃部長人見竜太様に御来校いただきビルクリーニング講習会を実施いたしました。生徒たちは、8月4日に開催される第11回特別支援学校作業技能大会ビルクリーニング部門に出場します。目標とする級の取得を目指し、自分で分からないことを質問したり、休み時間も自ら練習したりするなど真剣に受講していました。

   

令和5年度 前期産業現場等における実習の反省会を実施しました

 6月19日(月)から30日(金)までの前期現場実習が終わり、7月3日(月)全員で反省会を行いました。

 まず、実習の目標に対しての反省を一人一人発表しました。「できたこと」だけではなく、これからの課題についても、自分の考えをしっかり発表することができました。

 次に、キャリア支援部長の話を聞きながら、ワークシートに取り組み、実習で取り組んだ作業内容や心がけたことなどを振り返りました。

 また、今回の作業内容は自分に向いていたかなど自己理解を深めたり、どんな作業がしたいかなど考えたりしました。

 7月13日(木)の進路学習会ではさらに学年ごとに学びを深めたいと思います。

 現場実習では、実習生を受け入れてくださった事業所の皆様、生徒のサポートをしてくださった保護者の皆様、御協力をいただき、大変ありがとうございました。

「喫茶HO薔薇」 閉店しました!!

 校内実習中、ソーシャルサービス班では、4回の喫茶実演会を実施しました。1回目の教員向けではテイクアウトも行いました。2・3回目は小学部中学部の児童生徒が来店し、全9席、毎回満席になるほどの盛況ぶりでした。4回目は保護者を迎え、また違った緊張感の中で実演会を終了しました。

 喫茶のネーミングから、メニュー表、看板まで生徒の意見を取り入れ、手作りしました。無料の「ささやかなエール」「スマイル」の注文も殺到しました。

 「エールがうれしかったです。」「接客、言葉づかいが丁寧でよかったです。」「姿勢と声の大きさが良かったです」等、たくさんの励ましの言葉をいただき、生徒の励みになり達成感にもつながりました。

 生徒にとって、仕事をする大変さと喜びの両方を感じ取れた2週間でした。

校内実習10日目~フルーツキャップ班~

 2週間にわたって実施した高等部実習が、本日無事に終わりを迎えました。株式会社内田化工様から委託いただいたフルーツキャップ折り作業については、受注の数を大幅に超えた数のフルーツキャップを折ることができ、生徒も達成感を感じていました。

 実習の振り返りでは、生徒から「効率よく作業することが大切だ。」「集中して作業するために作業方法を工夫した。」「休むべき時に休むことが大切だ。」などの発言があり、働くことの厳しさを痛感したと同時に、働くために大切なことを学ぶことができた実りのある実習となりました。

 来週から通常の学習となります。実習で学んだこと、感じたことを糧に学校生活を送り、さらなる成長につなげていこう!!!

   

校内実習8日目~フルーツキャップ班~

 高等部実習も二週目に入り、終盤を迎えています。生徒たちの表情にも疲れが見え、働くことの大変さを日々感じていると共に、疲れたときの対処方法をどうしたらよいかなど実習中に自分と向き合う姿も見られています。

 フルーツキャップ班では、作業班みんなで最終梱包作業を行いました。作業工程の集大成である梱包作業では、いつも以上に丁寧に作業をする姿が見られ、「周りに気をつけてね。」「こうした方が良いよ。」など生徒間でやりとりをしながら取り組んでいました。

  実習も残すところ二日、もう一度、自分の目標を振り返り、駆け抜けよう!

  

校内実習5日目~フルーツキャップ班~

 19日から始まった高等部実習も一週目が終わり、折り返しを迎えました。高等部に入学し初めての校内実習ということもあり、緊張や不安があったと思います。しかし、一人一人自分で考えた実習目標を意識しながら、生き生きとした表情で実習に取り組む姿がありました。

 さて、明日から2日間の休日となります。事前学習でも学習したように働く上で「休むこと」はとても大切なことです。生徒からは「土日しっかり休みます。」「自分の好きなことをしたい。」など体調管理や余暇活動につながる発言等がありました。2日間ゆっくり心と体を休めて、後半戦も頑張りましょう!!!

校内実習3日目~フルーツキャップ班~

 19日から始まった高等部校内実習も3日目に入りました。フルーツキャップ班では、株式会社内田化工様から委託いただいたフルーツキャップ折りの作業と校内の清掃作業に取り組んでいます。

 生徒は、 働くことの大変さを感じつつも、一生懸命作業に取り組むことで、少しずつ手際がよくなっていることを感じ、成長している自分を実感することができています。また、生徒たちから「働くことは大変。これを毎日やっているお父さん、お母さんはすごい。」「昨日より少しでもたくさんできるように頑張りたい。」などの発言があり働くことへの意欲を高める様子が見られました。

現場実習が始まりました!~ソーシャルサービス班講習会~

 19日(月)から現場実習が始まりました。校内実習の「ソーシャルサービス班」では、ホテル福島グリーンパレス様から、講師を招いて喫茶接遇についての講習会を行いました。

 阿部元様、阿部真介様から実演、実技を含めた講習を受け、「接客に大切なこと」として、あいさつ、礼の仕方、プロの手洗い、トレンチの使い方等についての基本を学ぶことができました。

 お忙しい中、講師の皆様ありがとうございました。教えていただいたことをさらに深めて、実演会を成功させられるようにがんばります!

いよいよ実習が始まります~前期産業現場等における実習激励会~

 6月16日(金)2校時に前期産業現場等における実習激励会を行いました。6月19日(月)から始まる2週間の実習に向けて、学級ごとに生徒一人一人が緊張しながらも、堂々と実習先と実習のめあてを発表しました。教頭先生からの激励に、気を引きしめている姿が見られました。

 3校時は、校内実習(ソーシャルサービス、フルーツキャップ)、校外実習(企業、福祉)の4グループに分かれて、実習中に心がけることや、マナー、情報の取り扱い、通勤中のトラブル回避について、最終確認をしました。

 2週間、目標達成に向けてがんばれ!!

先輩の話を聞く会を開催しました

先輩の話を聞く会を開催しました

 

 5月25日(木)に本校体育館を会場に、先輩の話を聞く会を開催しました。

発表者として、サン・ベンディング福島の中野大樹さん、福祉ハウスボネールの髙橋良太さんに来校いただきました。 

 当日は、中学部、高等部の生徒、希望された保護者様、教員合わせて100名ほどが参加しました。

2名の先輩からは現在の仕事内容や、就労後に大変だったこと、働くことの喜びややりがい、支援学校の高等部在学中に身に付けてよかったことなどについて発表していただきました。

仕事の様子の映像や事前に準備いただいたスライドを見ながら、生徒たちは、真剣な表情で話しを聞いていました。

高等部は6月に現場実習がありますので、自分が実習を通して高めたい力を考える際にとても参考になると思います。中学部生徒は、「働くこと」に対するイメージを高める機会となりました。

 2名の先輩方ならびにサン・ベンディング福島様、福祉ハウスボネール様には、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

主権者教育講演会を実施しました!

 5月18日(木)福島県選挙管理委員会の方を講師にお招きし、高等部の2・3学年が参加しました。政治参加の第一歩である投票、選挙の実際についての講話を聴きました。その後、実際の選挙で使われている投票記載台や投票用紙、投票箱を使用して、模擬投票を行いました。実物の投票用紙に触れることで、紙ではないことや折っても開くこと、破れにくいことなどが実感できました。

 すでに18歳を迎えた生徒は、より真剣に講演を聞く姿が見られました。

 また、講演の前後に行われた本校社会科教諭による事前・事後学習をとおして、「決断したら責任がうまれる」ことを学びました。

 今回学んだことを生かし、選挙の主役になってほしいと思います。

生徒会行事 「生徒会総会」

5月12日(金)、令和5年度生徒会総会が行われました。前半は、役員から昨年度の活動報告や決算報告があり、後半は今年度の活動計画案、予算案、委員会活動計画案についての説明がありました。「生徒会をみんなで作り上げよう」という気持ちのもと、高等部生徒全員が真剣な表情で参加し、役員と一緒に生徒会活動について考える貴重な時間となりました。

 

                     

作業学習オリエンテーション

 高等部1年生の作業学習オリエンテーションを実施しました。生徒たちは作業学習を通して将来の自己実現と社会参加に向けて、どのような力を身に付けてほしいなどの話を聞き、実際に2・3年生の先輩が作業している様子を見学しました。オリエンテーションを終えた後に、生徒たちからは「いろいろな製品があって驚いた。自分も作れるようになりたい。」「先輩たちの真剣な様子を見て、緊張感を感じた。」「園芸の仕事を頑張りたい。」などの言葉が聞かれ、作業学習への学習意欲の高まりを感じました。

生徒会行事 「学部交歓会」

 今年度初めての生徒会主催の行事である学部交歓会が実施されました。1年生は、まだ慣れない学校生活の中、緊張の面持ちで自己紹介をしたり、担任担当の先生方の紹介をしたりしました。2,3年生は学年ごとに自己紹介を兼ねて1年生へ歓迎の意を込めた発表を行いました。2,3年生の発表後には先輩方の気持ちが伝わったようで、1年生も笑顔になっていました。

 会が終わると、1年生の生徒からは、「2,3年の先輩たちの顔と名前を早く覚えて一緒に楽しく活動したい。」2,3年生からは、「学校生活に早く慣れて、毎日楽しく過ごしてほしい。」という声が聞こえてきました。

         

  

  

  

養護教諭による保健指導 ~素敵な大人を目指して~

 3月6日、13日、保健体育の授業で本校養護教諭が高等部1年1,2組、2年1,2組の女子生徒を対象に「月経(生理)の仕組みや手当の仕方」について話をしました。困ったことがあるときは、保護者や教員など周囲の大人に相談するといったことの大切さも学習しました。

 保護者の方に興味をもっていただき、お子さんと話す機会になればと思っています。今後は月経(生理)の記録表の付け方や、異性との関わりについて学習する予定です。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 高等部作業学習発表会を行いました

 令和5年3月10日、高等部1,2年生で今年度の作業学習の成果を発表する作業学習発表会を行いました。

 目標として、1年間の作業学習で学んだこと、身につけたことを他者にわかりやすく伝えるためにはどうしたら良いかを考えて実践すること、友達の発表を聞き、いろいろな作業種があることを知ること、1年間を振り返る中で、成長した自分に気づくこと、を心がけて取り組むようにしました。

 アクティブサービス班は、身につけた清掃方法について説明をしました。場所ごとに清掃の流れや留意点をまとめた掲示物を活用しながら説明をし、実際の清掃の様子を映像で紹介しました。

 クリエイティブサービス班では、主な製品の製作方法について説明しました。工程ごとに難しいところや気を付けたところなどについて映像や実演を交えて説明をしました。また、2月の販売会でお客様からいただいてうれしかった言葉などを紹介しました。

 1年間の作業学習で学んだことをしっかりと振り返ることができたことから、次年度はどのようなことを頑張っていくか1人1人が自分で考えて、次年度も目標をもって作業学習に取り組んでまいります。

高等部3学年 身だしなみ講座を開催しました

 令和5年2月16日に本校にて高等部3学年生徒を対象に「身だしなみ講座」を開催しました。

 卒業を前に、身だしなみのポイントや大切さについて、より理解を深めるために、外部講師として、保原町出身のヘアメイクアップアーティストの佐藤美香様、保原町のビューティーサロン美香のオーナー佐藤幸様とスタッフの平山由美様、菅野裕美様にいらしていただきました。

 内容としては、正しい洗顔と化粧水の付け方の体験や、ヘアカット、ヘアセット、眉そり、メイクなどをしていただきました。活動の中で、講師の方に自分の希望の髪型を伝えたり、メイクの方法をメイク練習シートを使いながら教えていただくなど、やりとりを楽しむ様子が見られました。

 生徒からは「かわいくなった。これからも自分で髪の毛をとかしたり、肌のお手入れをしたりして、すてきな大人になりたい。」などの感想が聞かれました。

 講師の皆様、今回は貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

事業所見学に行ってきました!

 令和5年2月7日に高等部1年1組の進路に関する事業所見学を実施しました。

 「ウエルシア薬局伊達新梁川店」様と「有限会社すずらん工房」様の2カ所を見学させていただきました。

 「働いている方々を見て、「働く」ことについて考える。」「いろいろな職種について情報を得る。」ことをねらいとして取り組みました。

 ウエルシア薬局様では、実際に店内で品出し作業を体験せていただきました。品出しの方法や注意点等についてウエルシアオアシスの担当者様より御説明をいただいた後、商品を丁寧に扱いながら、決められた場所に並べていきました。また、お客様が通る際には、自ら「いらっしゃいませ。」と声を掛ける姿も見られました。実際に体験したことで、「接客」や「品出し作業」についての理解が深まることにつながりました。

 すずらん工房様では、社長様より福祉サービスについて説明を聞いたり、実際に皆様が作業をしている様子を見学させていただいたりして、福祉サービス事業所について情報を得ることができました。また、一つの事業所内でも、いろいろな作業があることについても知ることができました。最後は、カフェすずらんで、各自好きなメニューを注文し、おいしくいただきました。

 実際に体験したり、話を聞いたりしたことを、次年度の校外実習や進路を考える際に生かしていきたいと思います。

 事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

事業所見学に行ってきました!

 令和5年1月23日に高等部2年1組の進路に関する事業所見学を実施しました。

 「ホテル福島グリーンパレス」様と「県北障害者就業・生活支援センター」様の2カ所を見学させていただきました。

 「「働く」ことについて考える。」「就労するために必要な力について理解を深める。」「就労した後のサポート体制について情報を得る。」ことをねらいとして取り組みました。

 ホテル福島グリーンパレス様では、客室清掃の様子を見学させていただき、鮮やかな手さばきでベッドメーキングを行う姿に、生徒たちの第一声は「かっこいい!」でした。説明の中で、「初めは誰でも、先輩に教えてもらいながら働くが、一つ一つきちんと覚えていけば、徐々に1人でできるようになっていく。」とあり、生徒たちは就職への不安な気持ちが少し軽減したようでした。

 県北障害者就業・生活支援センター様では、センターの概要を聞いた後に、就労してからのトラブルへの対応方法について、選択方式で考え、その理由について一つずつ一緒に確認をしていきました。また、最後には、考えてきた質問をして、丁寧にお答えいただき、学校に戻ってからしっかりと振り返り、学習をまとめることができました。

 自分の目で見たり、話を聞いたりしたことを、自分の進路を考える際に生かしていきたいと思います。

 事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

事業所見学に行ってきました!

令和4年12月19日、20日に進路に関する事業所見学を実施しました。

「福祉サービス事業所について知る。」「働くことについて考える。」「どんな作業があるのか知る。」ことをねらいとして取り組みました。

19日(月)は高等部1年2組が「ほどはら授産所」様と「ボネール」様を見学させていただきました。

20日(火)は高等部2年2組、1,2年3組が「たけの子の家」様と「つくし」様、「ボネール」様を見学させていただきました。

開校して初めての事業所見学となりました。生徒たちは緊張しながらも、積極的に作業の様子を見たり、職員さんの話しを聞いたりしていました。

最後には、考えてきた質問をして、丁寧にお答えいただきました。

自分の目で見たり、雰囲気を肌で感じたりしたことを、自分の進路を考える際に生かしていきたいと思います。

事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。

12月19日(月)

12月20日(火)

赤い羽根共同募金への募金活動を行いました!

12月5日(月)~9日(金)の5日間、高等部生活委員会のメンバー9名が、本校昇降口前で赤い羽根共同募金への募金活動を行いました。

寄付を呼び掛ける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることと、募金ボランティア活動を通じて、思いやりの心やたすけあいの精神を育むことを目的として行いました。

寒さが厳しい中、「募金へのご協力をお願いします。」「ありがとうございました。」と声をかけ、たくさんの児童生徒や保護者の方から募金のご協力をいただきました。募金は、伊達市社会福祉協議会保原支所を通して「社会福祉法人福島県共同募金会」に寄付いたします。後日、募金総額についてはおたよりでお知らせいたします。

ご協力をいただき、ありがとうございました。