福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
高等部奉仕活動を初めて実施しました。学校周辺から、普段通学路で使用している大泉駅方面、伊達高等学校周辺のゴミ拾いや除草作業を行いました。生徒会会長の「みんなや地域の人たちが気持ち良く過ごせるようにきれいにしましょう。地域の人に会ったら元気よくあいさつしましょう。」という挨拶を聞き、生徒たちも「学校の建物の周りをきれいにしよう。」「普段使っているところをきれいにして気持ちよく通学しよう。」と袋いっぱいになるまで懸命にゴミを拾ったり、除草したりしていました。拾ってきたごみを自分たちで分別するなど環境保全にも関心を持って取り組みました。生徒たちから、拾ったごみを見て「こんなごみもあったんだ。」「たくさんゴミ拾えたなあ。」などの声が聞かれ達成感を感じたようでした。
高等部全員が協力しながら作業し、有意義な奉仕活動になりました。