福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
教員の指導力向上のために、教員同士で授業参観を行う授業研究会を、本校で初めて1・2年生の学級で行いました。多くの教員が参観している様子に子どもたちも戸惑っていましたが、これまで親しんできたゲーム教材を楽しみながら、友達同士のかかわりをより深めることができました。
教職員はよりよい授業を行うために、日々工夫を重ねています。今後もこのような授業研究を進めながら、子どもたちのさらなる成長につなげていきたいと考えています。
1・2年生が「あきをさがそう」の合同学習として、近くの『薬師堂』まで行ってきました。色が変わったイチョウやモミジの落ち葉を見つけ、季節が移り変わっている様子を実感できました。また、歴史のある建物が学校の近くにあることに気付いたことで、自分たちが暮らしている地域に向けた興味がさらに高まることを期待しています。
10月13日(木)に、4~6年生児童が伊達地方消防本部の見学に出かけました。学校で消防署の仕事について学習をしていましたが、実際に消防車や救急車、防火服等を見せていただき、児童たちは、その迫力に驚いている様子でした。気付いたことや分かったことをまとめ、社会の様子について理解を深めているところです。
昨夏の東京パラリンピックでも話題となった「ボッチャ」競技。本校の児童も気軽に楽しんでいます。ジャックボールに狙いを定め、力の入れ具合を加減しながら自分の色のボールを投げ合いました。スポーツが決して特別なものではなく、気軽に楽しめるものでありたいですね。
修学旅行で仙台方面にいきました。「仙台うみの杜水族館」では、授業で事前に学習した海の生き物を実際に見て名前や特徴を確認したり、スタジアムライブでは、目の前で高くジャンプするイルカ達に歓声をあげたりして、海の生き物を身近に感じることができました。「キリンビアポート」では、おいしいランチでお腹いっぱいになりました。天候にも恵まれ、友達や先生方との楽しい思い出ができました。