福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
9月2日に第10回特別支援学校作業技能大会(8月5日開催)の報告会を行いました。出場した生徒たちは校長先生より検定証や賞状を受け取り、一人一人感想を発表しました。
検定部門(ビルクリーニング部門・喫茶接遇サービス部門)に出場した生徒たちからは、「手順を覚えることが大変だったが、一生懸命やってよかった。」「最初は不安だったが、やればできると思えた。」「次、出ることができれば更に上の級を目指したい。」など作業技能大会を通しての成果を実感し、今後の学習への意欲を見せていました。
品評部門(手工芸製品部門・革工芸製品部門)の代表生徒からは「賞をもらうことができてうれしい。もっとよい製品をつくりたい。」「丁寧な作品づくりをしてきてよかった。賞を自信にして、お客様に喜ばれる製品を作りたい。」と受賞できたことを励みにしている姿が見られました。
(大会の様子は8月8日に掲載しています。)