ほばらサマーフェスティバルに作業製品を展示しました!
2025年8月25日 14時05分福島法人会様より声をかけていただき、8月11日(月)に保原中央交流館前で開催された「ほばらサマーフェスティバル」の法人会様のブースに、本校の作業製品を展示させていただきました。
高等部のクリエイティブサービス班で製作している手工芸品と革製品を展示したことで、来場した皆様に本校の学習について関心をもっていただく貴重な機会となりました。
福島法人会の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。
福島法人会様より声をかけていただき、8月11日(月)に保原中央交流館前で開催された「ほばらサマーフェスティバル」の法人会様のブースに、本校の作業製品を展示させていただきました。
高等部のクリエイティブサービス班で製作している手工芸品と革製品を展示したことで、来場した皆様に本校の学習について関心をもっていただく貴重な機会となりました。
福島法人会の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。
令和7年7月30日にビックパレットふくしまを会場に開催された、第13回特別支援学校作業技能大会へ参加しました。成績は以下のとおりです。
部門 |
出場生徒数 作品名 |
結果 |
|
ビルクリーニング |
テーブルクロス |
1名 |
1級 |
ダスタークロス |
1名 |
2級 |
|
全種目 |
1名 |
1級 |
|
喫茶接遇サービス |
3名 |
1級 2名 3級 1名 |
|
PCデータ入力 |
2名 |
1級 1名 5級 1名 |
|
作業製品品評 |
革工製品 |
ふせんケース 一期一会ケース |
銀賞 最優秀品質賞 |
出場した生徒たちは、普段にない緊張感の中、練習した成果を存分に発揮し、終了後は大きな達成感を味わっていました。また、作業製品品評部門に出品した製品についても普段の作業学習の成果を多くの方に見ていただくことができました。応援、ありがとうございました。
7月10日(木)、福島県選挙管理委員会の方を講師にお招きし、高等部2年生が参加して、選挙出前講座を行いました。「政治とは何か」ということから考え、政治をするのは「わたしたちみんな」であること、選挙の大切さを学びました。実際の選挙で使われている投票記載台投票用紙、投票箱を用意していただき、模擬選挙として、自分で選んだ候補者の名前を投票用紙に書いて投票しました。開票し、自分の選んだ候補者が当選するかどうかを見守ることによって、選挙がどういうものかを感じることができたのではないかと思います。
1~2年後、18歳になり、選挙権を与えられた際に、今回の講座で学んだことを生かしてほしいと思います。
7月18日(金)に本校にて、保護者対象に高等部の作業製品販売会を行いました。
今回は、高等部を代表して3年1組、2年1組が販売を担当しました。
販売した製品は、クリエイティブサービス班の手工芸品や革製品、アクティブサービス班の枝豆です。短時間ではありましたが、たくさんの保護者様に参加していただきました。お客様とのやりとりの中で、製品について自分で答えたり、使い方を説明したりすることがあり、販売終了後の生徒たちの表情には「達成感」と「自信」が見られたように思います。
振り返りは2学期になりますが、いただいた感想用紙や写真・動画を高等部全生徒で共有し、生徒たちの「働く喜び」や「働く意欲」につなげ、さらに、地域の中で活躍できる人材育成につなげていきたいと思います。
次回、11月の「だてっこマルシェ」での販売に向けて、より良い製品作りを目指していきます!
7月4日(金)に高等部では進路に関する学習会を学年ごとに行いました。
6月の前期産業現場等における実習で経験した作業内容や活動内容は自分に向いていたか、得意なこと、好きなこと、苦手なことなどについてワークシートにまとめていきました。また、校外実習の映像を視聴し、いろいろな作業内容があることがわかり、1、2年生は興味のある仕事などを考えていました。
どの生徒も、真剣な表情で取り組み、自分の考えや思いを言葉にする姿が見られました。
夏期休業中は、事業所見学をしたり、情報を集めたりして、家庭でよく話し合い、自分の進路について考える時間にしてほしいと思います。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
7月5日土曜日、ポリテクセンター福島にて第24回福島県障がい者競技大会が開催されました。本校からは、高等部1名の生徒がビルクリーニング競技に参加しました。生徒達は緊張感のある雰囲気の中、練習の成果を十分に発揮し、競技を終えることができました。
【結果】
ビルクリーニング部門:銀賞(独立行政法人高齢・障害・求職雇用支援機構福島支部長賞)
高等部 3年1組 鈴木和真
大会を終えた生徒からは「昨年度の悔しい気持ちを持ち続けて練習してきて良かった。」と練習を継続し、入賞した喜びの言葉が聞かれ、達成感に満ちた表情が印象的でした。大会に出場し、経験したことや感じたことをこれからの学習に活かしてほしいと思います。入賞おめでとうございます。
令和7年6月23日(月)、前期産業現場等における実習反省会を行いました。
生徒たちは、実習の目標に対する反省と、頑張ったことや新たな課題について考え、発表することができました。
その後、実習について更に深く振り返り、生活リズムや体調管理を整えるために必要なことや、経験した作業や活動、働くために必要なことなどについて考えました。自分でよく考えて、それを教員に相談して言語化していく姿も見られました。
生徒たちの表情は達成感に満ちており、実習を通して1つステップアップした自分を発見することができました。
6月9日(月)から20日(金)までの10日間に実施しました、高等部産業現場等における実習が終了しました。フルーツキャップ班では、株式会社内田化工様から委託いただいたフルーツキャップ折りと梱包作業、校内でのリサイクル作業に取り組みました。フルーツキャップ折りは、予定より受注数を増やしての作業となり、生徒たちも気合を入れて頑張りました。
実習で学んだこと、感じたことをこれからの学校生活に生かして自分の成長につなげていきましょう‼
6月9日(月)~6月20日(金)の前期校内実習「ソーシャルサービス班」では、喫茶接遇や事務作業に取り組みました。
今回のカフェは、一期一会の出会いを大切にし、笑顔で接客したい、という思いから、「喫茶🍓苺いち笑😊」と名付けました。カフェの開店とともに、デリバリーのワゴン「スマイル号」を使い、飲み物とお菓子の提供をさせていただきました。ひとりひとり目標を持って練習を重ね、言葉遣い・声の大きさ・姿勢・笑顔などを意識して接客をしました。
たくさんのお客さまから、「丁寧な接客でした。」「すてきな時間を過ごせました」などのお言葉を頂き、生徒たちにとっても大変貴重な体験となりました。 ご利用いただきありがとうございました。
6月9日から始まった高等部実習も4日目となりました。初めての校内実習ということもあり、緊張や不安もあったかと思います。しかし、一人一人自分の実習目標を意識しながら、集中して頑張る姿、班の友達と協力して作業を行う姿が多く見られました。
フルーツキャップの作業では、「ごみや髪の毛はつけない」「丁寧で正確な作業を行う」「報告・連絡・相談をする」ことを心がけています。他にも、リサイクル業務で、ペットボトルのラベル剥がしと圧縮作業を行っています。