令和7年度生徒会役員選挙
2025年1月22日 16時35分1月15日(水)2・3校時に生徒会立会演説会及び役員選挙が行われました。立候補した生徒たちは、懸命に自分の思いを伝え、有権者も真剣なまなざしで聞く様子が見られました。選挙の結果、生徒会長1名、副会長2名、庶務2名が信任されました。1月17日(金)の生徒会役員任命式では、本田校長から任命書を授与され、「だて支援学校のためにがんばりたい」と決意を新たにする姿が見られました。
1月15日(水)2・3校時に生徒会立会演説会及び役員選挙が行われました。立候補した生徒たちは、懸命に自分の思いを伝え、有権者も真剣なまなざしで聞く様子が見られました。選挙の結果、生徒会長1名、副会長2名、庶務2名が信任されました。1月17日(金)の生徒会役員任命式では、本田校長から任命書を授与され、「だて支援学校のためにがんばりたい」と決意を新たにする姿が見られました。
令和7年1月8日(水)に本校にて「あんぽ柿できました!会」を開催しました。
昨年11月22日に、社会福祉法人ひろせ福祉会の皆様にあんぽ柿の作り方を教えていただき、本校の高等部クリエイティブサービス班の生徒が柿の皮むきとひもにかける作業を行いました。
その後、ひろせ福祉会様の方で硫黄燻蒸と干す作業をしていただき、約50日間できれいな色のあんぽ柿に仕上がりました。
当日は、ひろせ福祉会理事長様より、燻蒸や柿の変化について説明を聞いた後、自分がむいた柿を1人ずつ受け取りました。どの生徒も笑顔で受け取り、「きれいな色になった。」、「家族と一緒に食べたい。」などの感想が聞かれました。
今回のあんぽ柿作り体験をとおして、「《伊達のあんぽ柿》としてGI登録されたこと」や「干し柿とあんぽ柿の違い」「硫黄燻蒸」などについて知ることができました。今後も地域の特産品などについて興味を広げていくことにつながると良いと思います。
ひろせ福祉会様の皆様、貴重な経験をさせていただきまして本当にありがとうございました。
令和6年12月12日(木)に高等部2年生が進路に関する事業所見学を実施しました。
「企業就労するために必要な力について知る。」「就労した後にサポート体制について情報を得る。」ことをねらいとして取り組みました。
「ホテル福島グリーンパレス」様では、「客室清掃」について見学させていただきました。生徒たちは「決められた時間内で、お客様が気持ちよく過ごすことができる客室を整える」作業の様子を自分の目で見て、そのスピード感を感じることができました。
また、「県北障害者就業・支援センター」様では、就業支援員の方々から支援内容やトラブル防止、相談することの大切さなどについて話を聞きました。
最後には、それぞれ考えてきた質問をして、丁寧にお答えいただきました。
自分の目で見たり、直接話を聞いたりしたことを、自分の進路を考える際に生かしていきたいと思います。
事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
令和6年12月17日(火)に、令和6年度年金セミナーを開催しました。
昨年度に引き続き、東北福島年金事務所から2名の方に講師として来校していただき、公的年金の仕組みについて御説明をいただきました。
前半は高等部3年生を対象に分かりやすい資料を御準備いただき、丁寧に仕組みや申請の時期などについてお話をいただきました。
後半は、保護者対象に具体的な申請資料などを御呈示いただき、障害年金を中心に御説明をいただきました。
参加した保護者からは「分かりやすい資料と丁寧な説明をしていただいたので、これからの準備に見通しがもてた。参加して良かった。」「来年もセミナーを開催してほしい。」との感想が聞かれました。
講師の皆様、ありがとうございました。
令和6年12月10日(火)に高等部1年1組、1年2組の進路に関する事業所見学を実施しました。
「ウエルシア薬局伊達新梁川店」様と「有限会社すずらん工房」様の2カ所を見学させていただきました。
「働いている方々を見て、『働く』ことについて考える。」「いろいろな職種について情報を得る。」ことをねらいとして取り組みました。
ウエルシア薬局様では、実際に店内で品出し作業を体験せていただきました。品出しの方法や注意点等についてウエルシアオアシスの担当者様より御説明をいただいた後、商品を丁寧に扱いながら、決められた場所に並べていきました。また、お客様が通る際には、「いらっしゃいませ。」と声を掛けることにもチャレンジしました。実際に体験したことで、「接客」や「品出し作業」についての理解が深まることにつながりました。
すずらん工房様では、社長様より福祉サービスについて説明を聞いたり、実際に皆様が作業をしている様子を見学させていただいたりして、福祉サービス事業所について情報を得ることができました。また、一つの事業所内でも、いろいろな作業があることについても知ることができました。昼食は、「カフェすずらん」で、各自好きなメニューを注文し、おいしくいただきました。
実際に体験したり、話を聞いたりしたことを、次年度の校外実習や進路を考える際に生かしていきたいと思います。
事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
令和6年12月9日(月)に高等部2年生が進路に関する事業所見学を実施しました。
「福祉サービス事業所を利用するまでの流れを知る。」「相談支援の支援内容を知る。」「在学中に身に付けておきたいことについて知る。」ことをねらいとして取り組みました。
「伊達市役所」では、障がい福祉係の担当者様と伊達市社会福祉協議会 相談支援事業所の担当者様から話をお聞きしました。福祉サービスを利用するまでの流れや相談支援事業所との契約などについて知り、実際の提出書類などを見ることで、一つずつ自分のこととして確認をして進めていかなければならないことを実感することができました。また、「ボネール」様では、在学中に身に付けておきたい5つのことをお話いただきました。
今回の学習を、自分の進路を自分のこととしてよく考え、自己選択、自己決定することができる力に生かしていきたいと思います。
事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
令和6年11月25日(月)に進路に関する事業所見学を実施しました。
「福祉サービス事業所の雰囲気を感じる。」「サービスの違いを知る。」ことをねらいとして取り組みました。
保原町にある「mimosa(ミモザ)」様と「ボネール」様を見学させていただきました。生徒たちは、事業所の方の話を聞いた後、活動の様子の写真を見たり、施設を見学したり、興味をもって活動に取り組みました。
最後には、考えてきた質問をして、丁寧にお答えいただきました。
自分の目で見たり、雰囲気を肌で感じたりしたことを、自分の進路を考える際に生かしていきたいと思います。
事業所の皆様、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
高等部1年3・4組、2・3年3組は、色と光の学習に取り組んできました。12月12日(木)に阿武隈急行に乗って福島駅の南側にある「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館」へ行き、ワークショップビー玉万華鏡作り、常設展示室の見学を行いました。万華鏡作りでは、職員さんから光の屈折のお話を聞き、自分の好きな色のテープやシールを貼って万華鏡を完成させました。万華鏡を覗いてカラフルな写真、先生や友達が複数に見える様子を楽しんでいました。また、万華鏡作りでは、訪問学級の生徒もリモートで参加し、友達と互いの万華鏡を見せあったり、こむこむの職員さんにリモートのお礼や感想を発表したりしました。昼食後は、4階の常設展示室で体を使うゲームや操舵体験など五感で遊びながら学んだり、楽しんだりすることができました。
令和6年11月22日(金)に「あんぽ柿作り体験」を本校にて行いました。昨年度に続き2回目の開催です。
教えてくださったのは社会福祉法人ひろせ福祉会の6名の皆様です。
参加したのは高等部のクリエイティブサービス班の生徒たちです。
しぶい柿でも美味しく食べるために「あんぽ柿」が生まれたことや伊達市梁川町五十沢地区が発祥であること、などの説明を聞いた後、作り方を教えていただきながらピーラーで5個の柿の皮をむき、ひもにかける作業をしました。
この後、ひろせ福祉会様で燻蒸をして干して頂き、1月に甘くなったあんぽ柿をお届けいただく予定です。
10月21日から11月1日にかけて実施された、産業現場等における実習の反省会を行いました。
生徒たちは実習の前に設定した目標に対して振り返り、反省やこれから頑張ってみたいことを発表しました。その後、実習を通して感じた成長や自分の得意なこと、自分の課題について気が付いたことについてまとめる学習を行いました。今後は、実習で得たことを、生徒たちの自立と社会参加に向けて、生きた学びとなるように取り組んでいきたいと思います。
実習に御協力いただきました、実習先の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。