福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
12月14日(木)、高等部1年3組の生徒2名と2.3年3組の生徒3名で阿武隈急行線を利用して福島駅へ向かいました。
駅ビルで昼食のお弁当を購入した後に「子どもの夢を育む施設こむこむ館」へ行き、常設展示室や子どもライブラリーを見学したり、ワークショップ「ランプシェードを作ろう」を体験したりしました。生徒は様々な展示物にわくわくした様子で興味がある物を自分から触れたり、集中して見たりする姿が見られました。
ランプシェード作りでは、生活単元学習で学んだことを生かしながら、粘土をこねたり、型抜きをしたりして、意欲的に取り組むことができました。オリジナルランプシェードは、素焼きの工程をしていただいた後に、完成した物が生徒のもとへ届きます。ランプシェードがどのようになるか楽しみですね。