福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
小学部3~6年1組の児童9名は、12月から1月にかけて、生活単元学習で「モモのさとゆうびんきょく」の学習に取り組みました。梁川郵便局を見学し、郵便局の仕組みを学習した後、校内に「モモのさとゆうびんきょく」を開局しました。切手やポストを手作りして、全校の児童生徒や先生から年賀状を受け付け、集荷・消印押し・仕分け・配達の仕事を協力して行いました。自分の描いた絵が切手になったのを誇らしげに見せ合ったり、ハガキを受け取った友達の嬉しそうな顔を見て「喜んでくれて嬉しい。」と話したり。自分たちの「仕事」に達成感を味わうことができた学習でした。