福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
7月14日(木)に第1回高等部進路学習会を行いました。学年ごとに現場実習のビデオを見たり、実習先からのアドバイスについて話を聞いたりすることで、進路に関する情報を得て自分の進路について考える機会としました。
進路担当の先生の話を聞きワークシートを使ってメモを取ることで、自分についてや自分の考えに気付く学習となりました。
【1学年】
【2学年】
【3学年】
令和4年7月5日(火)に株式会社アンドテラス むすびカレッジの代表取締役様と管理者様に来校していただき、高等部生徒を対象に「福祉サービスに関する学習会」を開催しました。
内容は「福祉サービスの違い」「ハローワークゲーム」を中心に話していただきました。
生徒たちは、キーワードを書き取ったり疑問点を質問したりしてメモをとりながら、進路に関する情報を得ることができました。
また、ハローワークゲームを通して、いろいろな職種を知ったり、互いの関心のあることを知ったりすることができました。
むすびカレッジ様、貴重なお話をお聞かせいただきまして本当にありがとうございました。
6月28日(水)・29日(木)に校内実習ソーシャルサービス班において、喫茶接遇実演会を行いました。今回は校内の小中学部の児童生徒や教員がお客様として来店してくれました。感想カードには「高等部の先輩の働く姿を真似していました。」「飲み物をつくるところがかっこよかった。」などたくさんのうれしい言葉をいただきました。
7月4日(月)には、前期現場実習反省会を行いました。校外実習、校内実習ともに生徒一人ひとりが設定した目標に向き合い、どのようなことが課題となるか、今後どのようなことに取り組んでいけばいいかを考えて発表しました。
校長先生からは「できたこともできなかったことも大切」、進路担当の先生からは「どんな自分になりたいか」という話をいただきました。進路学習だけでなく、今後の学習に生かしていきたいと思います。