福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
7月13日(水)に、伊達警察署やJA共済ふくしま様からのご協力をいただき、交通安全教室が行われました。小学部ではDVD視聴で気をつけることを確認した後、学級ごとに近隣の交差点まで歩いて実地訓練を実施しました。普段何気なく歩いている歩道や交差点でも、安全に通るために大事なことを改めて確認。夏休みに向けて、自分の命を自分で守る意識が高まりました。
3年生以上の児童が、新体力テストに取り組んでいます。校庭がまだ工事中のため、50m走とソフトボール投げは、近くの保原総合公園グラウンドをお借りして実施しました。広いグラウンドに大喜びの児童たち。体育館での練習以上に力を込め、自己ベストの記録を目指して種目に取り組みました。
天気のすっきりしない日々が続いていますが、小学部の子どもたちは元気いっぱい。太陽がのぞいたら、外に出て体を動かします。中庭での水遊びでは、自分の好きな遊びを通して、友達や先生とのかかわりを楽しんでいます。一学期も残り6日となりました。だてで新たに広がった人間関係を実感しながら過ごしてほしいと思います。
7月1日、待ちに待った水治訓練室の使用が始まりました。使用開始にあたり、校長先生と一緒にテープカットでお祝いです。だて支援最初の水治訓練室での学習は「からだの時間」。水の抵抗や浮力を感じながら、体を動かしたり緊張を弛めたりして、心身のリラクゼーションを図りました。今後も様々な学習を設定し、たくさん活用していきたいと考えています。