福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
5月30日(月)から小学部のクラブ活動が始まりました。4~6年生の児童が、「つくろうクラブ」「おんがくクラブ」「あそびクラブ」から1つを選び、学級・学年の枠を超えて活動に取り組みます。
「つくろうクラブ」の1回目は「ぶんぶんごまをつくろう」からスタート。先生に頼らず、作り方を見て、できることは自分で進めていきました。自分で作ったもので上手に遊べたときの表情は、とてもうれしそうです。
これから、各クラブで工夫した活動が進められます。子どもたちには楽しく取り組んでもらいたいと願っています。
5月25日(水)はチャレンジデー。本校がある伊達市では、毎年このイベントに参加しています。小学部のみんなもゲーム感覚で楽しみながら、それぞれに運動に取り組みました。地域の取組にも積極的にチャレンジし、地域で共に学び共に生きるという思いを感じてもらえれば、と思います。
だて支援学校での生活が始まって1ヶ月半。小学部の児童は学校や新たな友だち・先生にも慣れ、元気に学校生活を送っています。
そんな中、3・4年生では「あつまれ 3・4年生!」と題して合同での活動を行い、パネルシアターやダンスで楽しい時間を過ごしました。これから学級の枠を超えた活動の機会も増えてきます。普段は違う学級で学習している友だちとかかわり合うことで、一人一人の生活の幅が拡がっていくといいですね。