福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
5・6年生の児童が、この秋、学校の畑で収穫したサツマイモを使ってスイートポテト作りに挑戦しました。調理室での調理学習は初めてでしたが、担任の指示・支援を受けながら一生懸命に作りました。感想を聞いてみると、「皮をむくのが大変だった。」「イモをつぶすのをがんばった。」「丸めるのが楽しかった。」「カップに入れることをがんばった。」等、一人一人ががんばって取り組んでいた様子がうかがえました。
自分たちで植え、育て、収穫し、調理して食する。普段の食べ物がどのように私たちの口に届くのか、その一端を垣間見ることができたのではないでしょうか1ヶ月後の冬休みに向け、こういった活動が家庭生活にも生きてくることを期待しています。