だて支援学校からのお知らせ

救急救命講習会を行いました

 救急救命講習会が8月24日(水)に行われました。伊達地方消防組合中央消防署より消防署員の方に講師に来ていただき、救急時の

対応についての講習をしていただきました。

  

 

 

 

 

 

 講習では、一つ一つの動きを確認しながら、胸骨圧迫をしたりAEDの使用の仕方をやってみたりしました。

 実際にやってみることで、現場に遭遇したときに自分がどのように動けばいいかを参加者一人一人が考え、確かめることができました。

 

 

 

 

 

 

 実際に119番をかけての訓練も行いました。

 消防署員の方の電話越しでの指示を聞きながら訓練ができたのは、貴重な経験となりました。

 

令和4年度 地域支援センター「特別支援教育研修セミナー」を開催しました

7月28日(木)に「令和4年度 大笹生支援学校地域支援センターささっこ・だて支援学校地域支援センターだてっこ共催 特別支援教育研修セミナー」を開催いたしました。慶應義塾大学医学部小児科顧問であられます、渡辺 久子先生に「特別な支援を必要とする児童生徒の保護者が抱える問題と 子供の育ちを支える保護者支援」の演題で御講演をいただきました。先生は11年前の東日本大震災直後から福島県の子どもたちや保護者の心の支援にいち早く駆けつけて下さった方で、その支援は現在でも福島県の各地区に根付き継承されております。

講演では、特別な支援を必要とする子どもたちと、その保護者への心に寄り添う方策について、小児科の医師として長年子どもたちの治療にあたってこられた経験から導き出される沢山のアドバイスを頂戴することができました。また、現在の感染症対策下の社会情勢に影響される児童生徒の心のケアに通じる部分も多く感じることができました。

講演後のトークセッションでは、子どもへのかかわりや支援についての質問に対して、子どもや保護者に寄り添うあたたかい言葉に加え、支援に携わるものすべてを包み込み、ねぎらい、励ますことばもいただきました。参加した教員からは、「医学的な知見を得ることができ、子どもや保護者を見る視点が変わった」「トークセッションでいただいたアドバイスを実践してみたい」等といった感想が寄せられました。

新型コロナウィルス感染症の対策を講じた開催となったため、リモートでの聴講となりましたが、モニターに映し出された先生の熱い表情と、ユーモアを交えた語り口に、会場全体がぐっと引き込まれた様子が見られました。聴講する者の心に響く、有意義な研修となりました。



 
 
 
 

 
 

 
 

 

ICT研修会(電子黒板の使い方)を実施しました

7月25日、28日に電子黒板の使い方について研修会を行いました。機能紹介や授業実践事例の紹介を行うことで、児童生徒のより良い学びにつながる電子黒板の活用方法をそれぞれの先生方が考える良い機会となりました。こういった機会を生かして、積極的にICT教材・教具の活用を図っていきます。

  

不審者対応職員研修会を実施しました。

 7月22日に、伊達警察署のスクールサポーターを講師にお招きし、不審者が来た時にどうやって児童生徒や自分自身を守るかについて、研修しました。訪問者が来た時にどう対応し、何をもって不審者と判断し、不審者に向き合い対応するにはどうしたらいいかなど、心得や対処法についても、実技を交えながら教えて頂きました。

 

「奨励学校賞」をいただきました

    7月15日に、福島民報社様より、第67回福島県たなばた展「奨励学校賞」をいただきました。だて支援学校として初めての出品でしたが、児童生徒のみなさんが熱心に取り組み多数の作品を出品することができました。全校生のみなさんにも、過日行われた賞状伝達式にて報告させていただきました。栄えある入賞を励みとし、日本の文字と文化に親しむ学習活動を一層進めていきたいと思います。

第1回保護者進路研修会を実施しました

 令和4年7月20日(水)に「令和4年度第1回保護者進路研修会」を開催しました。伊達市健康福祉部社会福祉課障がい福祉係より3名の方を講師としてお迎えし、保護者約30名が集まり、話をお聞きしました。

 内容は①「福祉サービスの種類」②「伊達市・伊達郡にある福祉サービス事業所の紹介」③「福祉サービス契約までの手続きの流れ」についてお話しいただきました。

 保護者様からは、「いろいろと情報を得ることができ、今後、進路を考える上で参考にしたい。」「丁寧な説明でわかりやすかった。」などの感想がありました。

 講師の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

第一学期終業式が行われました

 だて支援学校が開校して3ヶ月半。71日の第一学期が終わり、全校児童生徒が参加しての終業式が行われました。本田校長からは、各学部ががんばってきたことや通知表のことについて、話がありました。また、各学部の代表児童生徒が、自分ががんばってきたことや楽しかった思い出を発表しました。式終了後には、県障がい者スポーツ大会や県たなばた展の表彰披露も行われ、今学期の校内でのがんばりをお互いに認め合う機会となりました。

 いよいよ本校初の夏休み。小・中学部は36日間、高等部は42日間の長い休みになります。新型コロナウイルス感染症には十分に配慮しながらとはなりますが、普段できない活動に、御家庭や地域の中で取り組んでもらえればと思います。第一学期の期間中にいただいた本校教育活動への御理解と御協力、ありがとうございました。

 

絵本の寄贈がありました

6月14日(火)栁田武志様よりたくさんの絵本をいただきました。まだまだ空きスペースのある書架が、素敵な絵本たちでいっぱいになりました!

子どもたちが自分で読みたい本を選んだり、先生に読み聞かせをしてもらったりして、大いに活用させていただきます。栁田様、ありがとうございました。