福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
12月13日(水)校長先生とのおしゃべりタイム(校長先生と保護者の懇談会)を行い、保護者7名の参加がありました。今回は、高等部のソーシャルサービス班の実践も兼ねて開催しました。
高等部ソーシャルサービス班のコーヒー提供では、喫茶接遇の学習を通して身に付けたことやこれからの目標などを聞かせてもらいました。
丁寧な生徒の接客と美味しいコーヒーにみなさんほっこりされたようです。コーヒー提供の効果もあって、普段なかなかお聞きすることのない子育てで心がけていることやお子さんの名前の由来、お子さんの好きなことなどについて気軽に話されていました。
参加された保護者の方からは、「楽しかった。」「次回もあったら参加したい。」「コーヒーが美味しくてほっこりした。」「この学校を作ってくれたことに感謝している。」「生徒の挨拶に感動した。頑張ってきたんだということを感じたり、頑張っている姿が見られたりして良かった。」との感想を頂きました。
クリスマスが近づいてきた12月13日(水)、だて支援学校にサンタクロースがやってきました。サンタクロースに扮しているのは、株式会社アポロガス会長の篠木雄司様です。昨年に続き、本校小・中学部の児童生徒にプレゼントを届けに来校してくださいました。
突然のサンタクロースの登場に驚く児童生徒たちでしたが、優しいサンタクロースから文房具のプレゼントをいただくと、すぐに笑顔が広がりました。最後はサンタクロースと記念撮影をし、握手や「ありがとう」の言葉で感謝を伝えました。
年末のご多忙なところ、本校の児童生徒のために来校くださった篠木様には、心より感謝申し上げます。地域の方々に温かく見守られ、地域と共に学んでいると感じた、サンタクロースの訪問でした。
令和5年12月1日(金)に本校にて「あんぽ柿作り体験」をしました。
教えてくださったのは社会福祉法人ひろせ福祉会の6名の皆様です。
参加したのは高等部のクリエイティブサービス班の生徒たちと、小学部の4~6年生の児童です。
しぶい柿でも美味しく食べるための活用として「あんぽ柿」が生まれたことや伊達市梁川町五十沢地区が発祥であること、などの説明を聞いた後、作り方を教えていただきながらピーラーで柿の皮をむき、ひもにかける作業をしました。
この後、ひろせ福祉会様で燻蒸をして干して頂き、その柿の変化を写真でお知らせしていただく予定です。
11月24日(金)福島ダイハツ販売(株)ダイハツまつかわ代表取締役 菅野泰紀様より、本校にバスケットボール 18個を寄贈いただきました。
当日は校長室にて贈呈式を行い、菅野様より代表の生徒2名にボールが手渡されました。
代表の長谷部愛菜さん、原大翔さんが、「ありがとうございます。部活動や体育の時間で大切に使います。」「今年は悔しい思いをしたので、来年は今年以上の成績を収められるように練習に励みます。」と御礼と来年に向けた思いを伝えました。
令和5年10月16日(月)、18日(水)、23日(月)に保護者の方を対象にした給食試食会を行いました。
児童生徒と同じ献立の給食を食べながら、家庭での食事の摂り方やお子さんの様子について情報交換をしたり、森尾栄養士から本校の給食の概要についての講話を聞いたりしました。参加した保護者の方から「給食室の衛生管理が予想以上にしっかりしていて驚いた。安心した。」「家庭での味付けや調理法の目安にしたい。」等の感想が聞かれました。家庭において、食生活や健康について関心や理解を深めるきっかけとなればと思います。