福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
7月23日に、職員対象の不審者対応研修と消火訓練を行いました。「職員が一体となって連携して対応する」という心構えを確認した上で、実技を行いました。昨年度・一昨年度は不審者と対峙したときの防御の仕方を行いましたが、今回は、その前段階の、疑わしい行動をする来校者にどう対応するかや、どうやって不審者と認定するか、職員間の連携と情報の共有化について、危機管理マニュアルに沿って行いました。職員間で体験的に確認し、実際の場面で対応できるよう、職員それぞれが考えながら実習しました。消火訓練は、水消火器を使い、手順や火元への狙い方を確認しながら、全員が体験しました。