福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
11月1日(金)に、保護者を対象とした給食試食会を実施しました。
だて支援学校の給食について、調理の対応や給食の安全確保等、栄養士からの説明を聞いたり、保護者の方々で配膳したりしました。本校の給食では、日常の食事で不足しがちな野菜、海藻、豆類などを取り入れていることや、素材を生かした味付けにしている等の話がありました。
給食を食べていただいた際は、「給食、懐かしい!」「美味しいです!」等、様々な声をいただきました。
7月23日に、職員対象の不審者対応研修と消火訓練を行いました。「職員が一体となって連携して対応する」という心構えを確認した上で、実技を行いました。昨年度・一昨年度は不審者と対峙したときの防御の仕方を行いましたが、今回は、その前段階の、疑わしい行動をする来校者にどう対応するかや、どうやって不審者と認定するか、職員間の連携と情報の共有化について、危機管理マニュアルに沿って行いました。職員間で体験的に確認し、実際の場面で対応できるよう、職員それぞれが考えながら実習しました。消火訓練は、水消火器を使い、手順や火元への狙い方を確認しながら、全員が体験しました。
高等部の卒業式から2週間がたち、もうすぐ小・中学部の卒業式を迎えます。在校生からの、心のこもった作品が校内を飾り、卒業に向けた雰囲気が高まってきました。卒業生もそれぞれに、これまでの感謝の気持ちを伝える機会を設けています。みんなで気持ちよく、盛大に卒業生の旅立ちをお祝いしたいと思います。