福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
令和4年12月6日(火)に本校にて、年金セミナーを開催しました。
講師として、東北福島年金事務所からお二人の方にいらしていただきました。
前半は、高等部3年生向けにお話をいただき、公的年金の仕組みや手続き等について映像などを使用しながら、分かりやすく御説明をいただきました。
後半は、保護者向けに実際の申請書等を見ながら御説明をいただき、必要になる書類やどんな準備をしておくと良いのかなど情報を得る機会となりました。
10/27(木)、10/28(金)、11/4(金)の3日間にわたり、PTA行事の一つとして、校長先生と保護者の懇談会を実施しました。開校したばかりの今だからこそ、本校ならではの企画ということで、PTAからの提案を本田校長先生が引き受けて下さり実現しました。
各回1時間と限られた時間ではありましたが、合計のべ15名の保護者の方の参加がありました。お子さんや学校の気になっていること、校長先生のことや学校近くの美味しい飲食店の話など、話題は尽きず…。参加された保護者の方からは、「校長先生ということで始めは緊張したが、気さくにお話してくれて良かった。」「両手を広げて迎えて下さって安心した。」「他の保護者さんの話は共感できるものばかりだった。」「勉強になった。」「ぜひ、このような機会を続けてほしい。」「子供と頑張ろうと思った。」「保護者の先輩達も同じ悩みをたどっているんだと思うと安心した。」などの感想を頂き充実した企画となりました。
最後に校長先生より、「お話頂いたことは学校で今後検討していきたい。」「いつでも校長室は開いているので、たわいのないことでもいいので話をしにきてほしい。せっかくどうもない~(月舘の方言で“せっかく来たのだから寄っていって~”)」とお話がありました。
10月26日(水)に本校のかがやき広場で、日本赤十字社福島県支部伊達地方有功会の方々と植栽活動を行いました。
中学部21名、高等部アクティブサービス班13名が参加し、有功会の方々とペアになって花苗を植えました。穴の掘り方、肥料の入れ方や土のかぶせ方など丁寧に教えていただき、生徒は真剣な表情で作業を行っていました。300鉢の花を植え終わるころには、会話や笑顔も見られ、晴天の中でのほのぼのとした交流になりました。
伊達地方有功会の皆様、花苗(ビオラ、パンジー)ばかりか、土や肥料までも寄贈いただき、ありがとうございました。
「中学部生徒の様子」
「高等部生徒の様子」
令和4年度ふくしま教育週間の本校における開催については、新型コロナウイルス感染拡大の防止に留意し、来校者や人数を制限して実施することといたしました。
そのため、令和4年度ふくしま教育週間は一般公開を行わず、保護者のみの公開といたします。
御理解と御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、中止や内容が変更になる場合があることを御承知おきください。
このたびご縁があり、日本を代表するプロフェッショナル合唱団である「東京混声合唱団」の方々より、本校校歌の音源をいただきました。
今年度開校したばかりの本校に、正式な校歌の音源が無いという事情をお知りになり、大変ありがたいことに、貴重なお時間を割いて録音して送ってくださいました。
心温まる歌声とお心遣いに、誠に感謝申し上げます。
指 揮:平川範幸
ピアノ:小埜寺美樹
合 唱:東京混声合唱団
録音日:2022年9月5日