福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
だて支援学校が開校して最初の卒業証書授与式が、高等部、小・中学部それぞれに行われました。
高等部は3月1日(水)に7名の卒業生が本校を旅立ちました。2年生の遠藤雅実さんの送辞を受けて、卒業生代表の髙木優人さんが答辞として高等部の思い出やこれからの決意を述べました。
小・中学部は3月16日(木)に小学部5名、中学部3名の卒業生が各学部での学びを終えました。小学部板橋隆斗さん、中学部小林歩夢さんが在校生代表として「おくることば」を伝えると、卒業生代表の「わかれのことば」を小学部佐藤ルキアさん、中学部鈴木啓介さんがそれぞれ述べ、これまでの思い出を発表しました。
社会人として、高校生として、中学生として、それぞれのステージで夢に向かい、自分の道を一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。これからも卒業生の活躍を期待しています。