福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
11月24日(金)福島ダイハツ販売(株)ダイハツまつかわ代表取締役 菅野泰紀様より、本校にバスケットボール 18個を寄贈いただきました。
当日は校長室にて贈呈式を行い、菅野様より代表の生徒2名にボールが手渡されました。
代表の長谷部愛菜さん、原大翔さんが、「ありがとうございます。部活動や体育の時間で大切に使います。」「今年は悔しい思いをしたので、来年は今年以上の成績を収められるように練習に励みます。」と御礼と来年に向けた思いを伝えました。
11月25日(土)に、初めての「だてっこみらいフェスティバル」が盛大に開催されました。御来賓、保護者の皆さま、地域の方々等、300名を超える方々が来校され、児童生徒のステージ発表や作業製品販売「だてっこマルシェ」、作品展示「だてっこ作品ロード」等を通じて、日頃の学習の成果を御覧いただきました。
児童生徒も登校時から「がんばるぞ」という気持ちに満ちあふれ、それぞれの出番に一生懸命に取り組んでいました。最後のフィナーレでは体育館全体が一つにまとまり、フェスティバルが成功した達成感で包まれたように感じられました。
また、当日は聖光学院高校の生徒や福島大学の学生、保護者の方々39名にボランティアとして参加していただき、フェスティバルの運営に協力してくださいました。ありがとうございました。
地域とのつながりを全校で実感した「だてっこみらいフェスティバル」。今回の取組を一人一人の自信として、今後の学校生活につなげていきたいと思います。
児童生徒が待ちに待った「だてっこみらいフェスティバル」が、いよいよ間近に迫ってきました。ステージ発表に、作業製品販売「だてっこマルシェ」に、一人一人が準備に余念がありません。
11月21日(火)のステージ発表予行では、グループごとの発表をお互いに見合う機会を設けました。各グループの工夫を凝らしたステージに、大声で笑ったり、手拍子で盛り上げたり、みんなが一体となって発表を楽しんでいました。はじめて観客の前で発表した児童生徒たちも、客席の盛り上がりに緊張を忘れ、のびのびと取り組んでいたように思います。
さあ、本番は11月25日(土)。105名の「だてっこ」たちの日頃の学習の成果を、どうぞご覧ください。皆様のご来校を、心よりお待ちしています。
本校では初めての文化的行事「だてっこみらいフェスティバル」を下記のとおり開催いたします。
感染症対策を行いながら、一般公開を予定しております。
テーマ:「ふみ出そう 未来への ファーストステップ」
○日時 令和5年11月25日(土)9:00~11:50
○内容 【 9:00~11:50 体育館ステージ発表】
9:00~19:20 校長あいさつ、オープニング
9:20~19:50 中学部
10:00~10:20 小学部(高学年)
10:30~10:50 小学部(低学年)
11:00~11:20 小学部(中学年)
11:35~11:50 フィナーレ(リモートにて視聴)
【10:15~11:15 だてっこマルシェ~中学部、高等部作業製品等の販売】
○その他 御来校くださる際には以下についてお願いします。
※手指の消毒と適切な換気に御協力ください。
※感染症予防対策として、マスク着用の御協力をお願いします。
※上履き、下足袋(ビニール袋)を御持参ください。
※当日は寒いことが予想されます。必要に応じて座布団、防寒着等を御準備ください。体育館はシート敷きになります。
※撮影した写真や動画などについては、個人での使用のみでお願いします。WebサイトやYouTubeなどのSNS等へのアップロードはしないようにお願いします。
※感染症の感染状況によっては、中止や内容が変更になる場合があることを御承知おきください。