福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
令和5年度進路だより第2号を発行しました。是非ともご覧ください。令和5年 進路だより第2号HP.pdf
令和5年9月20日(水)に、食育・摂食指導研修会を行いました。
いちかわクリニックの市川陽子先生を講師にお迎えし、「肥満対策に向けた望ましい生活習慣・食習慣について(朝食摂取率の向上を含む)」のお話をいただきました。
肥満対策については、体重を減らすのではなく必要以上に増やさない工夫が大切ということ、
偏食については、感覚やこだわりの特性を理解し工夫をしていくことが大切とのお話がありました。
また、朝ごはんの働きや生活習慣についてもわかりやすくお話いただきました。
子どもや家族に寄り添いながら支援されている先生のお話は、私達教員にとって大変参考になるものでした。
「子どもの健康な生活」について考え、原因を想定した食育支援と運動のサポートや、主治医・保護者との連携と保護者へのサポートの大切さを知ることのできた学びの多い研修となりました。
本校では、医療機関、保健福祉、消防署、保護者と医療的ケアの支援体制を整備するために医療的ケアサポート会議を設置しています。
指導医の小林先生、伊達市教育委員会こども部ネウボラ推進課の髙橋様、伊達市消防組合中央消防署の渡邊様、保護者代表の方を交えた医療的ケアサポート会議を8月24日に行いました。
協議では、「保健・医療・福祉関係機関利用における支援体制や情報提供について」や「緊急時の対応について」をテーマに、各機関からの話や現在の対応の状況等、情報の共有がなされました。