福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
1月31日(火)に保原体育館で行われた「伊達市立志式」に参加しました。
「立志式」は、古来の成人式で元服にあたる14歳に「志」を立て、大人としての自覚を深める儀式です。今回の立志式はⅠ部式典、Ⅱ部芸術鑑賞会の2部構成で行われました。
式典では、立志証書授与、伊達市長の式辞、代表生徒による誓いの言葉等がありました。生徒たちは少し緊張しながらも落ち着いて厳粛な式に臨むことができました。
芸術鑑賞会ではナチュラルダンステアトルによる現代舞踊「さーかす」を鑑賞しました。「前向きに生きる大切さ」と「みんな違ってみんないい」をコンセプトにした「身体表現」でした。様々なライトや音楽、ダンス等を楽しみながら、生徒たちは集中して鑑賞していました。舞台の最後には、その場で簡単な振り付けを全員で覚えて踊りました。講演終了後、劇団の方への花束贈呈があり2年2組の鴫原恒河君が代表としてお礼の言葉と花束贈呈を行いました。とても立派なあいさつができました。
学校に戻ってから校長室で校長先生からひとりひとりに立志証書を手渡していやだきました。
生徒にとって、とても思い出深い式になりました。