2023年7月の記事一覧

みんなで水泳教室

7月12日と7月14日の2日間、保原プールにて中学部水泳教室を行いました。

だて支援学校から保原プールまで片道500mほどを2日間全員で歩いて移動しました。

水泳教室の指導のために水泳連盟より栗山さんが来て下さり、プールの深さが違う2つのレーンを使って様々な指導を受けることができました。

息継ぎやバタ足の方法、さらにはバタフライや背泳ぎを教わっている生徒もいました。なによりも生徒達がとても楽しそうに水泳をしている姿が印象的でした。

2学期には、8月30日と9月1日に水泳教室を行う予定です。次回以降も事故や怪我なく終えられるように準備を進めていきたいと思います。

 

中学部:総合的な学習の時間「地域の祭りについて調べよう~霊山太鼓・つつこ引き~」

 今年度の中学部の総合的な学習の時間のテーマは「地域の祭りについて調べよう~霊山太鼓・つつこ引き~」とし、「見る・調べる」、「(分からないことは)聞いてみる」、「(実際に)やってみる」、「まとめる・発表する」をキーワードに自分たちで本やタブレット端末を利用して調べ学習を行っています。「霊山太鼓」や「つつこ引き」だけでなく、学校の近くの神社の祭りや自分の住む町の祭りについて調べる生徒もいました。

 6月には「つつこ引き」について保原町にある厳島神社禰宜の大宮様をお招きし、祭りの内容や歴史などをお聞きしました。お借りした「つつこ」のミニチュア版を実際に触ったり、DVDをみたりしたことをヒントに、「つつこ引き~だて支援学校バージョン~」の夏祭りを企画することができました。 大宮様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 9月には「霊山太鼓」について、ゲストティーチャーをお招きして、歴史や太鼓の打ち方などの学習を深めていく予定です。

   

   

【中学部】 第2学年 校外学習

7月4日(火)「福島県環境創造センター コミュタン福島」へ行きました。再生可能エネルギーと地形の関係について砂場を使って体験したり、風のエネルギーを電気エネルギーに変える発電方法の実験に取り組んだりしました。実際に見て聞いて体験することを通して、身近にある再生可能エネルギーについて知ることができました。学習のあとは、「三春の里」での昼食、自然散策と充実した活動となりました。    

 

中学部3年生 修学旅行へ行ってきました~東京方面~(6月21日~23日)③

『3日目~東京名所めぐり(バス車窓から)、すみだ水族館、ソラマチ~』

 2泊3日お世話になった東京ベイ舞浜ホテルを出発し、車窓からレインボーブリッジ、歌舞伎座、皇居、雷門などを眺めながら東京スカイツリーへと移動しました。福島とは違った景色に釘付けの生徒たちでした。すみだ水族館ではカラフルな魚の動きに癒される人、ペンギンやチンアナゴのコミカルな動きに興味津々の人、それぞれの楽しみ方で時間を過ごしました。鼎泰豊(ディンタイフォン)での昼食を楽しんだ後は一路、福島へ。

 学校には見送り同様、1.2年生からの「おかえりなさい」の横断幕や動画メッセージ、保護者の皆様、先生方の温かい出迎えの中、無事に帰ってくることができました。事前学習での調べ学習や校外学習で学んだ電車やホテルの利用の仕方を修学旅行に生かすことができ、素敵な思い出を作ることができました。

 修学旅行にあたり、保護者の皆様をはじめ、関係機関の皆様の多大なる御協力のもと、無事に修学旅行を終えることができました。ありがとうございました。

中学部3年生 修学旅行へ行ってきました~東京方面~(6月21日~23日)②

『2日目 ~東京ディズニーランド~』

 ディズニーランドでは、ハニーハントやイッツアスモールワールド、スプラッシュマウンテン、南国ハワイを感じさせるチキルームやスティッチエンカウンターなどを楽しみました。途中、雨に見舞われることがありましたが、生徒たちの喜びや興奮は冷めることなく、ポンチョを着てジャンボリーミッキーのショーを見てダンスをしたり、雨天時しか見ることができない貴重な夜のナイトフォーグロウのパレードを見たりして、最後まで満喫することができました。

 

中学部3年生 修学旅行へ行ってきました~東京方面~(6月21日~23日)①

『1日目 ~イクスピアリ、ボンボヤージュ、東京ベイ舞浜ホテル~』

 1・2年生が協力して作った「いってらっしゃい」の横断幕と保護者の皆様、先生方の温かい見送りを受けながら、大泉駅を出発し阿武隈急行、東北新幹線、京葉線を乗り継ぎ、舞浜駅に到着しました。イクスピアリではハンバーグやラーメン、おいしいスイーツに大満足。食事の後は、リゾートラインに乗り、ディズニーリゾート内を眺めたり、ボンボヤージュで買い物をしたりしました。2日目のディズニーランドへ期待を膨らませ、心を躍らせる生徒たちでした。