福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
1月18日(水)に今年度最後の「中学部 学部集会」を行いました。初めに3学期の予定についてパワーポイントを見ながら説明を聞き、3学期に行われる行事に向けて意識を高めました。その後、2つのグループに分かれて「ターゲットボッチャ」を行いました。ターゲットとなる的をよく見て、上手に投げることができました。自分のチームを応援する声もたくさん聞かれ、とても盛り上がった試合になりました。負けて悔しがる様子も見られましたが、みんなで協力しながら今年度最後の学部集会に取り組むことができました。
中学部「総合的な学習の時間」では、「地域について知ろう」というテーマで、伊達地域の特産物である「あんぽ柿」作りに取り組んでいます。地域の農家の方をゲストティーチャーに迎え、柿について調べて疑問に思ったことを質問したり、あんぽ柿や渋抜き柿の作り方を教えてもらったりしました。実際に作ってみたり、比べたりする場面では、意欲的に活動に取り組み、生徒たちの気づきの言葉もたくさん聞かれました。体験することを通して多くの学びがありました。1月に学習のまとめと発表を行う予定です。