福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
10月11日(火)~21日(金)までの9日間、中学部では校内実習を行いました。1年1組、2年1組、2年2組、3年1組では、フルーツコンテナ製作の木工作業を中心に、校地内の除草作業や保原総合公園での地域との交流清掃作業などを行いました。
フルーツコンテナ製作では材料のやすり掛けや塗装、組み立てなどを行いました。電動ドリルやドライバー、サンダーなどを使った作業では、安全に気をつけながら取り組むことができました。
校地内の除草作業では、植栽の間に生えている雑草取りを行いましたが、集中して作業に取り組み、たくさんの草を取ることができました。
地域との交流清掃活動では、保原総合公園の落ち葉はきや、伊達市スポーツ振興公社様の御厚意で、野球場内の見学を兼ねた除草をさせていただきました。さらに、伊達市緑化推進事業でいただいた花の苗を、校地内に植える作業も行いました。
また、1年2組、2年3組、2・3年4組では生活単元学習で、「油取りパック」作りを行いました。
フルーツコンテナ作り
除草作業
伊達市緑化推進事業
地域との交流清掃作業
油取りパック作成
10月5日(水)に、第2回中学部学部集会を行いました。
今回は、「○○の秋」にちなんで、「スポーツの秋」ということで、ダンスとターゲットボッチャを行いました。
ダンスでは「EXダンス体操」と、今年度爆発的に流行した「キツネダンス」を踊りました。
みんなが思い思いに体を動かし、とても盛り上がりました。
ターゲットボッチャでは、1学期より全員投げ方や力加減を工夫したこともあり、高得点での大接戦になりました。
短い時間でしたが、全員でいい汗をかくことができました。
中学部1学年学習旅行で、南ヶ丘牧場と道の駅猪苗代へ行ってきました。
南ヶ丘牧場では、赤べこの絵付け体験とうさぎやヤギなどの小動物とのふれあいを、道の駅猪苗代では、おいしいお昼を食べてお土産を買ってきました。
初めての動物にえさをあげてドキドキしたり、お土産を何にしようか真剣に選んだりとそれぞれ楽しく活動するすることができました。
友だちと楽しい思い出をたくさん作ることができました。