小学部
小学部では、年間を通して伊達市立大田小学校との交流及び共同学習を進めています。2月6日(水)に大田小の5年生が来校し、本校小学部3~5年生の児童と第3回目の交流及び共同学習を実施しました。
今回は節分をテーマに、クイズやフルーツバスケット、ビンゴでグループごとに活動しました。活動の中では、大田小の児童がクイズやビンゴカードを用意したり、両校でオニのお面を交換してかぶったり、声を掛け合いながら活動する姿も見られ、3回目で互いの交流も深まってきたと感じました。最後にはプレゼントの交換も行われ、嬉しそうな笑顔が体育館に広がりました。
今年度最後の交流及び共同学習でしたが、本校の児童からは「楽しかった」との声がたくさんあがりました。学校から少し広がり、地域とのつながりを児童も感じることができたのではないでしょうか。「地域と共に学ぶ」この点を、さらに大切にしたいと思います。


小学部
2月3日の節分を前に、各学級で節分のお話しや鬼退治が行われました。
節分の歌と手遊びで季節を感じたり、新聞紙を丸めて作った「豆」で豆まき遊びをしたりしていると。。。教室に鬼が入ってきて、児童はビックリです。最初は逃げている児童もいましたが、最後は「豆」をぶつけて鬼退治に成功しました。
それぞれの学級では、自分の心に住む鬼を考えました。節分を機に自分を見つめ直し、これからの学校生活をがんばろう、と前向きな気持ちにつながったと思います。





小学部
小学部
MLBの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグラブが本校にも届き、さっそく小学部3~6年生の児童が体育の授業で使用しました。めあてを「ボールをよく見て、とろう。」とし、キャッチボールで「キャッチ」することに重点を置いて学習しました。
初めてグラブをはめる児童も多かったのですが、グラブにボールが収まった瞬間のうれしさを実感し、楽しくキャッチボールに取り組むことができたと思います。児童からは、「グラブが捕りやすくて、上手にできた。」「大谷選手のおかげで楽しくキャッチボールできた。」などの感想が聞かれました。
このグラブには「野球しようぜ」のメッセージが添えられています。これは、実際に野球をするだけでなく、見ることや調べることも、野球に触れることにつながりますし、大谷選手を通じてアメリカや出身地の岩手県に興味が広がるかもしれません。中学部・高等部も含めて、全校生にグラブに触れてもらう機会を設ける予定です。大谷選手からいただいたグラブをきっかけに、一人一人が何か新しいことに興味を拡げてほしいと思います。




小学部
小学部
本校では、近隣の学校との交流及び共同学習に取り組んでおり、小学部は伊達市立大田小学校の児童と年間3回の交流の機会を設けています。
12月6日(水)に第2回目の交流及び共同学習を実施し、大田小の5年生が来校し、本校の3~5年生と一緒に活動をしました。今回は、大田小の児童が企画を考え、進行を担当しました。クリスマスの歌やクイズ、クリスマスツリーづくりなど、本校の児童が楽しく取り組めるよう考えてくださった企画が満載で、みんなで和気あいあいとした雰囲気の学習になりました。
今年度最後の交流及び共同学習は2月に計画しています。これまでの2回を通して深まった交流を活かし、さらに楽しい時間をお互いに過ごせることを期待しています。







小学部
本校では、4年生以上の児童が年間を通して取り組む「あそびクラブ」「おんがくクラブ」「つくろうクラブ」の3つのクラブがあります。
活動期間も後半になり、3年生による見学会を実施しました。普段の学習とは違う活動ですが、上級生と一緒に笑顔で取り組んでいる姿がたくさん見られました。見学会はもう1回行います。この見学会を通して、次の学年への見通しや意欲につながることを期待しています。



小学部
5・6年生の児童が、この秋、学校の畑で収穫したサツマイモを使ってスイートポテト作りに挑戦しました。調理室での調理学習は初めてでしたが、担任の指示・支援を受けながら一生懸命に作りました。感想を聞いてみると、「皮をむくのが大変だった。」「イモをつぶすのをがんばった。」「丸めるのが楽しかった。」「カップに入れることをがんばった。」等、一人一人ががんばって取り組んでいた様子がうかがえました。
自分たちで植え、育て、収穫し、調理して食する。普段の食べ物がどのように私たちの口に届くのか、その一端を垣間見ることができたのではないでしょうか1ヶ月後の冬休みに向け、こういった活動が家庭生活にも生きてくることを期待しています。







小学部
校内の畑で育ててきたサツマイモ、いよいよ収穫をむかえました。春に公益財団法人コメリ緑育成財団様からコメリ緑資金ボランティアの助成をいただき、コメリ保原店様のご協力のもと植えたサツマイモです。
土の中で大きく育ったサツマイモを見て、児童は大興奮です。なかなか抜けずに苦労しながらも、うまく穫れたときには「やったぞ!」と大きな声で喜んでいました。穫れたサツマイモは、これから各学級でそれぞれに学習に生かしていくことになります。
作物の生長を知ることは、季節を感じていくことにもつながります。このような学習を通して児童の感性が育っていくことを期待しています。



