福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
令和5年2月8日、本校保護者を対象に、第2回目となる保護者進路研修会を開催しました。
今回は、伊達市梁川町の社会福祉法人ひろせ福祉会の三浦正一理事長様を講師としてお招きし、「障がい福祉サービス事業所での取り組み」や「卒業後の生活を見据えた保護者の役割」などについて御講話いただきました。
参加した保護者様からの感想を御紹介します。
・就労支援の現状について、まだまだ理解不足な面が多く、今回の研修会を通して話を伺えて大変ためになった。
・卒業後の進路を見据えて、私たち保護者の役割を考えていく良い機会となった。
・基本的な生活習慣を整えることは今すぐできることなので、自分(親)も含めて取り組みたい。
・親の会のありがたみ、人の支えがあって今があることを教えていただきありがたかった。
福祉サービスが現在のように充実するまでに至った経緯などについてもお話いただき、子供達のために親が声をあげて行動する必要性についてなど、改めて考える機会となりました。
三浦理事長様、御講話いただきましてありがとうございました。
次年度も、保護者の皆様からの要望を聞きながら研修会を企画していきます。