福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
10月21日(月)~11月1日(金)の10日間、高等部産業現場等における実習が行われました。校内実習のフルーツキャップ班では、企業からお預かりしフルーツキャップを折る・梱包する作業に取り組みました。実習では、「フルーツキャップにごみや髪の毛をつけない」などの清潔な身だしなみに気をつけ、「丁寧で正確な作業を行うこと」「連絡・相談・報告をすること」を心掛けました。実習が進むにつれ、効率の良い折り方ができるようになったり、自分から作業終了の報告ができるようになったりしました。班員全員で協力したことで、フルーツキャップは、無事納期内に終えることができました。生徒たちには、実習での経験、成果、課題をこれからの学校生活に活かしていって欲しいと思います。