福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
11月25日に開催する「だてっこみらいフェスティバル」に向けて意欲的に取り組んでいます。
1つ目は、「実行委員会での取り組み」です。中学部3年生としてフェスティバルを盛り上げたいという気持ちから、学級全員が委員になりました。定期的に行われる委員会に参加し、オープニングのVTR作りや、各学級への連絡、実行委員会としての企画の練習などに取り組みました。
2つ目は「中学部の発表に向けた取り組み」です。「地域の祭り」をテーマに、霊山太鼓を粘り強く練習したり、桑折町の御柱祭りや川俣シャモを表現するVTR作りでは、みんなで意見を出し合ったりしました。
3つ目は、「フェスティバルを成功させる取り組み」です。プログラムに使うテーマに沿ったイラストを考えて描いたり、太鼓を置く台を設計し、自分の力で作ったりしました。また、作業製品販売用の横断幕を役割分担して仕上げることができました。
今回の活動を通して、みんなで協力し、意見を出し合って作り上げる素晴らしさを実感しています。本番まであと少しですが、頑張っていきたいと思います。