福島県立だて支援学校は、小学部、中学部、高等部の児童生徒が通学する特別支援学校です。
5月28日(火)福島県選挙管理委員会の方を講師にお招きし、高等部2年生が参加して、選挙の目的、意義について学びました。選挙は自分たちの生活で大切な活動の一つです。実際の選挙で使われている投票記載台や投票用紙、投票箱を使用して、模擬投票を行いました。本物の投票用紙が紙ではないことで用紙が破れにくいことや、開票作業がやりやすいように折っても自然と開くことが実感できました。
また、事前・事後学習では、18歳から大人(成年)になることで「自身の決断と責任が増える」ことについて学びました。
この講演会を、大人になることの決断と責任、政治にかかわる選挙について深く考える良い機会にしてもらいたいです。