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入学式を行いました

 暖かい春風が信達野を包み込む季節となり、だて支援学校の令和6年度がスタートしました。

 4月8日(月)に行った入学式では、新入生が期待と緊張の入り交じった表情の中、たくさんの方々に見守られながら、本校の一員として迎えられました。式辞では、本田知史校長より新入生に向けて期待していることや頑張ってほしいことが伝えられました。また、新入生誓いのことばを高等部1年神野望愛さん、歓迎のことばを高等部3年鑓水ゆきえさんがそれぞれ述べ、これからの学校生活への期待を発表しました。

 小学部10名、中学部13名、高等部13名の新入生を迎え、全校児童生徒は111名となります。今年度も伊達地域と共に、だて支援学校は進んでいきます。

令和5年度 小学部・中学部修了式

 3月22日(金)に令和5年度小・中学部修了式が行われました。各学部代表の小学部5年髙橋利紀さん、中学部2年髙橋優希さんを通して、児童生徒に修了証書が授与されました。式では「1年間さまざまなことを経験して、体も心も成長したこと。」や春休みの2つのお願いと約束として「お世話になった方たちへ感謝の気持ちを伝えること。好きなことや熱中することを見つけること。新学期に元気に登校すること。」などの話がありました。

 1年間頑張ったことを自信にして、新学期にまた元気な笑顔が見られることを楽しみにしています。                       

                        

   

                        

 

小・中学部 卒業証書授与式

 3月15日(金)に小・中学部の卒業証書授与式が行われ、小学部8名、中学部11名の卒業生が各学部を旅立ちました。

 緊張しつつも、堂々とした表情で本田校長より卒業証書を授与された卒業生たち。校長の式辞では、クラスごとの活躍の様子が紹介され、「自分の持っている力を信じて、ゆっくりと、しっかりと歩んでいってください。」と激励をもらいました。在校生からは小学部5年の鹿野月楓さんと中学部2年の大友海翔さんが代表として、卒業生とのこれまでの思い出を交えて「おくることば」を述べました。また、卒業生代表の小学部の板橋隆斗さんと中学部の小林歩夢さんが「わかれのことば」として、友達との思い出やこれからの決意、先生や家族への感謝の気持ちなどを伝えました。

 開校して2年、各学部の基礎をみんなで協力して築いてくれた卒業生たちです。それぞれに次のステージでさらに活躍してくれることを、心から期待しています。ご卒業、おめでとうございます!

第三学期始業式

 1月9日(火)に、小・中学部の第三学期始業式及び高等部の第三学期始業式を実施しました。校長からは、「三学期は『言葉』について考えてほしい。相手を思いやる言葉、お互いに気持ちの良い言葉を使っていこう。」との話がありました。また、MLBの大谷翔平選手から寄贈いただいたグローブが校長より紹介され、「野球しようぜ」のメッセージに合わせて、「野球に限らず、自分がやりたいと思うことに、一生懸命取り組んでほしい。」と話がありました。各学部の代表児童生徒による発表では、冬休みの思い出や三学期にがんばることなどを発表しました。

 三学期は短い期間ですが、1年間のまとめとともに次の学年・ステージに向かう大事な時期となります。体調に気をつけ、元気に三学期を過ごしていきたいと思います。

第二学期終業式

 12月22日(金)に、小・中学部の第二学期終業式及び高等部の第二学期終業式を実施しました。校長からは、二学期始業式で伝えた「挑戦」について振り返り、「挑戦してできたことや学んだことが大事だ。」「冬休みは家族が喜ぶことを自分で考えて、取り組んでほしい。」との話がありました。また、各学部からの代表児童生徒が、二学期に頑張ったことや楽しかったことを発表しました。遠足や学習旅行・修学旅行、現場実習、だてっこみらいフェスティバルとたくさんの学びの機会を振り返り、自分たちの成長を実感できたと思います。

 高等部では、終業式後に学部集会を行いました。その中で選択音楽を学んでいる生徒によるトーンチャイムの演奏もあり、『歓びの歌(ベートーベン)』を披露し日頃の学習の成果を発表しました。

 新年を迎え、三学期を新たな気持ちで気持ちよくスタートできるよう、17日間の冬休みを楽しく有意義に過ごしてほしいと願っています。